10月18-20日(火-木)、卒業年次学寮研修で神奈川県大井町の研修施設「東明学林」に行ってきました。
▶東明学林|大学ホームページ
心理学科4年生55名と教職員5名が参加した、3日間の研修プログラムをご紹介します。
1日目
八景島シーパラダイス
道中、昼食休憩を兼ねて横浜の八景島シーパラダイスを見学しました。
シロクマやラッコ、サメやイルカなどお馴染みの動物たちから深海魚まで、たくさんの生き物を見ることができました。
イルカショーがハロウィンバージョン🎃になっていて、いつもとは違った雰囲気を楽しめました。
また、ふれあいコーナーもあり、シロイルカなどとのふれあいも楽しめました。たくさんの生き物にふれ合うことができ、到着前から楽しい時間を過ごしました。
東明学林到着
東明学林に到着後まず避難訓練を実施しました。夕食後には学寮クラス委員による学生企画として「心理コミュニケーションゲーム」を行いました。
今回は先生方や助手さんにも参加していただき、お題から相手の答えを予想してクラスごとに点数を競うテレパシーゲームでした。
先生方の好きな心理学者の名前を当てるなど、今までの授業の復習もできて楽しかったです。
2日目
箱根方面:バスハイク研修
最初に箱根関所を訪れました。資料から厳重な検査の詳細が読み取れ、中には思わず目を背けたくなるような生々しいものもありました。
建物などは江戸時代のものをそのまま復元したとあって、当時の空気感を存分に感じ取ることができました。
芦ノ湖
芦ノ湖の湖畔にある箱根園で伝統工芸品の寄木細工を体験しました。それぞれオリジナルのコースターを作りましたが、似ているパーツも多く苦戦している人もいました。寄木を作り終わった後は湖を見ながらお弁当を食べることができ、とても気持ちが良かったです。
箱根園から湖尻まで遊覧船に乗って移動しました。赤いソファがふかふかで、とてもくつろげました。外に出ると風が涼しく、森林🌳の新鮮な空気を吸ってリラックスすることができました。
また、湖に残る伝説など面白い話も聞けました。短い時間でしたが雄大な自然を感じられ、都内では味わえない体験をしました。
彫刻の森美術館
遊覧船に乗った後は、彫刻の森美術館で日頃味わうことのできないアート体験をしました。
作品と同じポーズで写真を撮ったり、解説をじっくり読んだり、作品と見つめ合うことで心を通わせたりとそれぞれの楽しみ方をしていました。
多くの作品に触れてちょっぴり芸術的センスを高めることができたでしょうか。
灯の集い
4年間の学生生活で学んだことをこれからの人生でどのように生かしていくか、一人ひとりがクラスの仲間に話していきました。
3日目
大掃除
午前中、学寮施設内の大掃除を行いました。その後、東明学林の芝生内の滝をバックに記念写真をパチリ。
高尾山トリックアート美術館
最後の研修先は、帰路の途中で立ち寄った高尾山トリックアート美術館でした。錯視を利用したイラストや装置を鑑賞しました。
(心理学科4A 秋元・飯村・石綿・後田、4B 大高・堰代・林)