2017年2月25日(土)10:30~12:00に、今年も2年生を対象に「心理学基礎演習」ガイダンスが行われました。
昭和女子大学心理学科では、4年間の学びの集大成として卒業論文が必修となっています。この卒業論文作成のため、3年次から「心理学基礎演習」というゼミにおいて、各自の関心あるテーマで研究を開始します。
心理学科には現在、認知・発達・社会・臨床の4領域を網羅する14名の教員おり、それぞれの専門性に応じた特色のあるゼミが行われています。それぞれのゼミは10名以下の少人数で、発表や議論を中心に進められます。
2年生はこの時期、3年次からどのゼミに入って研究を進めるかについて考えます。今回の行われたガイダンスでは、各教員がそれぞれのゼミの特色について説明し、その後個別で学生の相談を受けます。学生は、自分の関心のある研究テーマで卒業論文を作成するのにふさわしいゼミについて相談します。
2年生の皆さん、4月からは3年生ですね。
卒業論文の作成に向けて具体的な学びをスタートしましょう!
(教務部委員)