2017年6月18日(日)に開催された、第12回三茶子育てファミリーフェスタに心理学科有志学生が参加しました
三茶子育てファミリーフェスタは、昭和女子大学と世田谷区が締結している「子ども・子育ての相互協力に関する協定」を活かし、「地域との連携」、「学生の育成」の2つの観点から大学・地域・住民が共同で地域の子ども・子育て支援に関する情報提供とイベントを行う催しです。今年で12回目を迎えました。当日は、地域の子育てファミリー(幼児~小学校のお子さんとご家族の方々)が、昭和女子大学のキャンパスに集まって様々なイベントを楽しみました。
心理学科では、日頃から子どもの発達支援に関心を持って学んでいる14名の有志学生が参加しました。学生同士が協力し合いながら、「作ってあそぼう、わくわくあそび」を企画し、子どもたちと共に手作りのおもちゃの面白さ、遊びの楽しさを体験しました。
実際に行った活動についてもいくつかご紹介します。
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<ブーメランや紙トンボの作成>
牛乳パック、ストロー、紙コップなどを利用して、ブーメラン、紙とんぼを作りました。自分たちの作ったブーメランや紙とんぼにペンで色を塗ったり、シールを貼ったりして世界にひとつだけのおもちゃを作りました。子どもたちの真剣におもちゃを作る姿、元気な笑顔に触れ、一緒に作っていた学生たちも自然に笑顔になりました。また、塗り絵と折り紙を用意し、より広い年齢層の子どもたちが参加することができました。
<作ったオリジナルのブーメランでの的当て遊び>
子どもたちは悪戦苦闘しながらも、何度も繰り返すうちにコツをつかみ、みんな上手に的を倒していました。
幼児から小学生までみんなで楽しく遊ぶことができました。
次年度も多くの方にご参加いただけることを心よりお待ちしております。
(3年 杉村・中野・堀江・大内)