マスコミュニケーションの社会心理学という講義を受講している学生からの感想を紹介します。
社会心理学とは
対人関係や家族,国家などさまざまな規模の「相互になんらかの関係をもった人の集まり=社会」で生じる心理的現象を研究する心理学の専門領域。対人行動(援助行動や攻撃行動など)や社会現象(流行,流言など)だけでなく,個人がもつ社会に対するイメージ(偏見や差別など)も対象にしている。また,近年はインターネットの普及・発展により,SNS上のインターネット行動などの研究も行われている。
対人関係や家族,国家などさまざまな規模の「相互になんらかの関係をもった人の集まり=社会」で生じる心理的現象を研究する心理学の専門領域。対人行動(援助行動や攻撃行動など)や社会現象(流行,流言など)だけでなく,個人がもつ社会に対するイメージ(偏見や差別など)も対象にしている。また,近年はインターネットの普及・発展により,SNS上のインターネット行動などの研究も行われている。
「マスコミニュケーションの社会心理学」は、新聞記事のニュースやテレビのバラエティー番組やCMなど、私たちの日常生活の中にある具体的な例を使って、現在の情報社会における社会心理学を分かりやすく解説する授業です。教えてくださる今城先生の雰囲気もとても良く、実生活に役立つ社会心理学をみんなで楽しく学ぶことができます。
(K.S.)
この授業で、マスメディアの影響について学びました。メディアが伝える価値について“博愛”を取り上げたときに、私は夏の風物詩である24時間テレビが思い浮かびました。平和や愛がテーマになることが多く、障害者や被災地を取り上げて福祉や正しさを追求していると思いました。
(U.Y.)