2月10日(土)の10時から12時まで、大学院生活機構研究科心理学専攻の修士論文発表会が開催されました。
11名の修士課程2年生が、各自1時間の持ち時間でポスター形式の研究発表を行いました。
いずれも独自の視点による研究で、2年の歳月をかけた力作でした。
この研究発表会は、先に行われた主査・副査教員による口頭試問に続く最終試験にあたるため、質疑・応答は真剣で、熱が入ります。「このような解釈もできるのではないか」などの議論があちこちで行われていました。
教員や他の大学院生から出された様々な質問に、どの発表者もわかりやすく丁寧に答えていたのが印象的でした。
発表を行った修士2年生のみなさん、お疲れ様でした。この行事が終わると、次はいよいよ卒業式です。
(清水 裕)