2018年5月19日、昭和女子大学大学院のオープンキャンパスが開催され、心理学専攻はオーロラホールを会場として実施しました。遠くに雨雲は見えましたが時々、強い日差しが照り付け、5月としては蒸し暑い中、60名以上の方々が参加して下さいました。
『大学院案内』や『入試要項』、過去問集、その他の説明資料の入ったバッグを受付でお渡しし、午後1時頃からスタート。最初に清水専攻主任から、ご挨拶と心理学専攻の概要ならびに所属教員のご紹介がありました。
続いて教務主任の松野が、入学試験について、および専攻で開設されている授業科目や修士論文の指導体制について、配布資料に基づいてお話いたしました。
修了生の就職状況や臨床実習については、大学院附属施設である生活心理研究所の松永所長が詳細にご説明をいたしました。
最後に、臨床心理学講座修士課程2年次に在籍する2名の大学院生が、大学院生活の様子や臨床実習の実際、入学試験受験前の勉強方法などについて、ご自分の経験に基づいて具体的にお話してくれました。
この時点で午後2時40分を回っていましたが、心理学専攻からのお話はこれで終了。
この後は、今日お話しした全員が残って、個別またはグループでの質疑応答の時間となりました。多くの参加者の皆様が残られて質問をして下さいました。会場を閉めたのは午後3時40分過ぎ。お待たせしてしまった方には申し訳なく思います。
本日のオープンキャンパスで当専攻についてのご理解を深められた方々が、本学への入学を志願され、7月期または2月期に行われる大学院入試に臨まれますことを期待いたしております。
(大学院教務主任)