6月19日(土)の14時50分から16時30分まで、平成30年度の心理学科メンターカフェ「先輩に聞こう!心理学を活かした働き方」が開催されました。
4年~8年前に心理学科を卒業され各界で活躍しておられる8名のOGをメンターとしてお招きし、心理学科での学びを活かしてどのように社会で働くかについて在学生が自由に相談する茶話会形式のOGとの交流会で、今年度が第3回目となります。本年度は、入学したばかりの1年生も参加しており、キャリアへの興味の高まりを実感する機会にもなりました。
次年度の就職活動を控えた3年次の学生を中心に85名の在学生が参加し、まず初めに8名のOGから5分間ずつお話を伺った後、10~15名程度の小グループに分かれて自由に質問にお答えいただくミニ座談会を3回にわたり実施しました。
サービス業の総合職や金融関係や建築業、ビルメンテナンス関係の一般職や事務職、さらには教育機関や行政事務の地方公務員まで、多様な現場で活躍する先輩から、仕事の内容やその仕事に就いた経緯、働き方や将来の見通しなど様々なお話をしていただきました。以下、参加した方の声をご紹介します。
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今回、OGの先輩方から就職活動についてのお話を聞くことができました。私自身まだ就職というものに実感がなかったのですが、3年生のうちにしておいたほうがいいことや会社を選ぶときに何を基準で考えたかなど、 就活ガイダンスでは聞くことができない実際の体験談をたくさん聞くことができ、とても有意義な時間になりました。就職についての意識が高まる良い経験になりました。
(3A 学生)
OGの先輩方から直接働き方について聞く、貴重な機会をいただきました。様々な働き方で幅広い業界に勤めていらっしゃるため、誰もが興味のある分野について聞くことができたのではないかと思います。私自身も、大学全体のガイダンスでは聞く機会に恵まれない業界の方とお話しすることができ、やりたいことが明確になりました。
(3B 学生)
※上記の3B学生のコメントを追加しました(2018/7/3)。
今回心理学科メンターカフェに参加し、OGの方々が心理学を活かして様々な職種に就き活躍されているということがわかりました。私はこの春大学生になったばかりで、正直なところ将来の自分についてまだ何も思い描けていません。ですが、OGの方々の話から、今のうちから様々な知識を得ておくことが大切なのではないかと考えました。今後も与えられた機会を無駄にすることのないよう、積極的に行動し、自分の将来について考えていきたいです。
(1A 学生)