平成30年度 第13回三茶子育てファミリーフェスタ 第2弾

2018/9/30に第13回三茶子育てファミリーフェスタに心理学科有志学生が参加しました

三茶子育てファミリーフェスタは、昭和女子大学と世田谷区が締結している「子ども・子育ての相互協力に関する協定」を活かし、「地域との連携」、「学生の育成」の2つの観点から大学・地域・住民が共同で地域の子ども・子育て支援に関する情報提供とイベントを行う催しです。今年で13回目を迎えました。当日は、台風接近に伴い、開催が危ぶまれましたが、多くの地域の子育てファミリー(幼児~小学校のお子さんとご家族の方々)が、昭和女子大学のキャンパスに集まって様々なイベントを楽しみました。

心理学科では、日頃から子どもの発達支援に関心を持って学んでいる17名の有志学生が参加しました。学生同士が協力し合いながら、「つくってあそぼう、わくわくあそび」を企画し、子どもたちと共に手作りのおもちゃの面白さ、遊びの楽しさを体験しました。実際に子どもたちと触れ合うことで、子どもたちの発達過程を知ることができ、新たな学びにつながりました。

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牛乳パック、ストロー、紙コップなどを利用して、ブーメラン、紙とんぼを作りました。自分たちの作ったブーメランや紙とんぼにペンで色を塗ったり、シールを貼ったりして世界にひとつだけのおもちゃを作りました。真剣におもちゃを作る姿、多くの笑顔に一緒に作っていた学生たちも自然に笑顔になりました。また、塗り絵と折り紙を用意し、より広い年齢層の子どもたちが参加することができました。

子どもたちが作ったオリジナルのブーメランで的当て遊びをしました。

子どもたちは悪戦苦闘しながらも、何度も繰り返すうちにコツをつかみ、みんな上手に的を倒していました。幼児から小学生までみんなで楽しく遊ぶことができました。

(4年 大内)