本年度も心理学科就職内定者・進学予定者との座談会を開催しました。
第1回が12月12日（水）、第2回が1月23日（水）に、いずれも午後2時50分から4時半まで、実施されました。
第1回は4年生の就職内定者10名、大学院進学予定者2名、第2回は第1回とは異なる4年生の就職内定者9名、大学院進学予定者2名と、多くの4年生が講師として参加し、就職活動や大学院進学に向けて準備を進めている3年生のために、自分の就職活動や大学院受験の経験談を熱心に語ってくれました。
自分の書いた履歴書やエントリーシート、大学院受験のための参考書などを持参してくださった4年生も多くいました。
3年生は、心理学科の先輩達にいろいろな具体的な質問をして、会場は熱気に溢れていました。身近なモデルの先輩から直接いろいろな話を聞くことができ、3年生からは、大変ためになったという感想が多数寄せられました。また、4年生からは、自分の経験を後輩に伝えることで後輩の役に立ちたいという4年生の熱意と、就職活動や大学院受験を乗り越えてきた頼もしさが伝わってきました。
以下、参加した学生の声をご紹介します。
座談会に参加して、就職活動の準備として今の時期は何をしていたのか、SPIの勉強方法、エントリーシートの書き方、キャリア支援センターの活用方法など、さまざまなことを知ることができました。就職活動についてとても不安で分からないことが多くあったため、先輩方の実体験を聞くことができてとても良かったです。
（第1回に参加した3A学生）
私は大学院進学の2名の先輩の話を聞きました。周りに進学をした人も進学を考えている人も少なかったので、情報を共有する良い機会になりました。先輩方が分かりやすい参考書を教えてくださり、過去問もいただき、とても参考になりました。
（第1回に参加した3B学生）
就活の相談にはキャリア支援センターの活用などが挙げられますが、同じ学科の先輩への相談は親しみやすさもあり、とてもためになる話を聞けました。先輩方の努力を参考に、これからも精進したいです。
（第2回に参加した3A学生）
4年生の皆さん、本当にありがとうございました。3年生の皆さん、先輩からのいろいろなアドバイスを受けて、それぞれの就職活動や大学院受験に向けて、頑張ってください。
（キャリア支援部委員）
