2018年度 AO・推薦入試合格者スクーリング

2019年2月14日(木)13:00から16:00まで、AO入試と各種の推薦入試の合格者に対する入学前教育の一環として、スクーリングが行われ、69名が出席しました。

入学前教育は、AO入試や推薦入試など早い時期に入学が決まった入学予定者に向けて、大学が行う準備教育のことです。課される課題を進めた上で、スクーリングに参加することで、大学での学びや新しく始まる学生生活への不安を軽減してもらうことを目的としています。

スクーリングの参加者には、事前に次の3つの課題が出されていました。

課題①:興味をもった新聞記事を1つ取り上げ、その出来事を選んだ理由と、その出来事と心理学との関連について、自分の考えを1000字程度にまとめること。

課題②市川伸一(2002)「心理学ジュニアライブラリ:心理学って何だろう」北大路書房を読んでおくこと。

課題③Practical English7(e-learning)による英語学習を所定の基準まで進めておくこと。

学科長から歓迎の言葉「今日から学友。仲よくなりましょう」

10名程度の小グループに分かれて、心理学科教員1名と共に、グループディスカッションを行いました。

グループディスカッション1と2の間には、学生だけのブレイクタイム(お菓子・お茶つき)を30分設けて交流できるようにしました。少しずつ打ち解けて来たようです。

入学まであと1か月半。

スクーリングに参加したことを通して、心理学を学ぶことや大学生になることへの準備を整えて、スムーズに大学生活のスタートを切れるよう、期待しています。

(今城周造)


これまでのスクーリングの様子はタグ「合格者スクーリング」をご覧ください。