4月1日(木)16時から、「心理学総合演習」のガイダンスが行われました。
心理学総合演習については大学HPのトピックスに掲載された記事をごらんください。
▶【授業・学生の活躍】教室から社会に心理学を広げる「心理学総合演習」
(ガイダンス風景)
「心理学総合演習」は、昭和女子大学心理学科の特徴的な科目の一つです。
担当教員によって企画された各種プロジェクトでの活動を通して、
普段学習している「教室」という枠を超えて、
社会とのつながりの中で心理学とその活用について体験的に学習します。
2021年度は次の3つのプロジェクトが行われます。
・三軒茶屋にある若者の居場所「あいりす」
・手作り工作を通した遊び支援
・サウンドスケープの統合的理解
(各プロジェクト担当教員からの説明)
この日のガイダンスでは、
授業の概要や各プロジェクトの内容や参加方法について説明が行われました。
「あいりす」プロジェクトでお世話になっている世田谷区のご担当者様や、
昨年度の参加学生からもお話があり、
ガイダンスに出席した学生はそれぞれ聴き入りながら、
「どのプロジェクトに参加しようか」と思案を巡らせていたようです。
当日は担当教員が想定していたよりも遥かに多い出席者がおり、
教員一同、学生の皆さんの熱意を感じました。
今年度もプロジェクトでの社会的な活動を通して、
他の専門科目と関連づけた幅広い実力や人間性を養って下さい。
(担当教員)