心理学科では,4年間の学びの集大成として卒業論文を執筆します。
この卒業論文作成のため,3年次からゼミに所属し,各自の関心のあるテーマで研究を進めていきます。
※心理学科では,ゼミを「心理学専門演習」と呼んでいます。
今年度のオープンキャンパスでは,学生スタッフへの相談の中で「ゼミの雰囲気を教えてください」などゼミに関する質問が多く寄せられています💡
そこで,ゼミ所属が2年目となる4年生に記事を依頼し,「ゼミ紹介」シリーズを始めることにしました😁
大学案内のパンフレットなどでは伝わりにくい,各ゼミの雰囲気をお届け出来れば幸いです✨
(先生の意外な一面を知ることができるかもしれませんよ😊)
今回は,発達心理学が専門の松澤正子先生のゼミをご紹介致します。
Q1:松澤ゼミの活動の様子や特徴を教えてください。
とてもアットホームで穏やかな雰囲気のゼミです!
活動内容としては、自分が興味あることについて調査し、発表することが主です。発表に向けた準備など大変なこともありますが、プレゼン能力や資料作成能力が鍛えられるゼミだと思います。
また、他の人の意見やアドバイスを取り入れる機会が多く、卒論の対策はバッチリ!他のゼミよりも手厚いと思います。真面目に活動していますが、たまに皆でお菓子🍩を食べることも…!?
ゼミ生から見て松澤先生はどんな先生ですか?
優しくて時に厳しいお母さんのような先生です!
努力や頑張りを認めてくださるだけでなく、卒論以外の進路や就活状況についても親身に相談に乗ってくださいます。また、わからないことなどがあれば、授業時間外にもお話を聞いてくださいます。
一方、卒論に向けた研究計画などでは、改善が必要な部分をはっきり指摘したうえで、具体的な対応策を一緒に考えてくださいます。
これから心理学科を目指す受験生に一言!
心理学科は、先生も学生も全体的に穏やかで優しい人ばかりです!
また、昭和女子大学の心理学科は心理学のさまざまな分野の基礎を学ぶことができることが魅力だと思います。中には、日常生活に活かせることも多く、学ぶことがとても楽しいです。
1年次・必修科目の「心理学実験」では、貴重な体験もできるので楽しみにしていてください!受験勉強頑張ってください!
(松澤ゼミ 4A 大森,4B 大冨)