2024年2月24日(土)に3名の心理学科卒業生(OG)をお招きして、2年生を対象にOGガイダンスを開催しました。
心理学科では、2023年度から「キャリア準備プログラム」が始まりました。プログラムではキャリアパス探索をサポートするために、
- 「心理支援基礎」
- 「生涯発達とコミュニティ」
- 「消費行動と心理調査」
の3つのプログラムを用意し履修の目安を示しています💁♀️
当日はこの3つのキャリアパスの先を行く先輩、
- 伊藤 千夏さん(心理系公務員)
- 山田 奈乃帆さん(総合職人事)
- 外赤 友美恵さん(総合職営業)
に講師としてお越しいただき、
- 現在のお仕事について
- キャリア(職業)選択の理由
- 就職活動で具体的にしたこと
- 心理学科の学びが今の仕事にどのように活かされているか
について、大変に深くお話を伺うことができました。
また、講師の皆さんからは
「心理系公務員は早い時期から着実な準備を計画しよう」
「インターンに行って出会いとチャンスを見つけよう」
「キャリア支援センターに行って自分をPRするためにアドバイスをもらおう」
など、在学生への数々のアドバイスもいただきました。
2時間はあっという間に過ぎて、参加者から、「もっと質問したかった!時間がほしい!」という声があがりました。
参加した2年生の感想を一部ご紹介します。
「心理学を学んだから心理学を活かす職に就こう、ではなく、自分のやりたいこと大事に、自分のやりたいことに、心理学をどう活かせるか考えながらキャリアをつくっていきたい」
「将来の自分の姿を考え、想像することができる機会となった。OG先輩方の姿を通して、具体的にどうすれば良いのかという道筋を考えるために活かしたい。将来のイメージは曖昧でも、目的をもって挑戦することが自分の進みたい道を示すきっかけとなると、話を通して感じた」
「就活は早めに行動することが大切だとわかったので、当事者意識をもって早めに情報収集しよう」
「大学生活を何となく過ごすのではなく、目標を持って過ごすことが何よりも大切だとわかった。長期的な目標をもって計画的に過ごすということが、就職活動だけでなく、就職後にも活きてくるとわかった」
「自分の軸(譲れないところ・やりたいこと・価値観)を決めることが1番重要だと思いました」
「3年生の前期が始まる前の時期で、少し早く感じるような内容でもあったが、今だからこそできることがたくさんあるということを実感することができた。このような機会があると、多くのきっかけを自分で掴むことができるのではないか」
3人の先輩、本当にありがとうございました!
2年生のみなさん、昭和女子大学の「社会人メンター」の先輩たちからもぜひ、お話を伺ってください。
▶社会人メンター制度|大学ホームページ
(キャリア支援部委員・本多ハワード)
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各種キャリア支援の詳細はカテゴリー「キャリア支援」をご覧ください。