第88回日本心理学会@熊本に心理学科教員が参加します

日本心理学会第88回大会が2024年9月6日(金)―8日(日)の日程で,熊本城ホールで開催されます。

昨年度は神戸で開催され,心理学科教員が研究発表を行いました。

以下の記事で日本心理学会学術大会について解説していますので是非ご覧ください💁‍♀️

昨年度の学会参加報告

日本心理学会の第87回大会が2023年9月15日(金)―17日(日)の日程で,神戸国際会議場・神戸国際展示場で開催されました。 [caption id="attachment_7910" align="aligncenter" wid[…]

昨年度の研究発表では,臨床心理学を専門とする岩山孝幸先生社会心理学を専門とする渡邊寛先生は新聞記事のデータベースから「生きづらさ」に言及した記事14631件を抽出し,計量テキスト分析という手法を用いて「生きづらさ」がどのような文脈で語られるのか分析した結果を発表しました。

岩山 孝幸
渡邊 寛

また,音楽心理学を専門とする池上真平先生は,ハイハットシンバル音色に関して,拍(beat)の分割が「リズムのとりやすさ」などの聴取体験にどのような影響を及ぼすか実験的に検討した結果を発表しました。

池上 真平

今年度も以下の心理学科教員が研究発表を行います。

  • 榊原 良太先生一般研究発表(ポスター発表)再評価の使用による認知的評価の変容可能性の検討」
  • 本多 ハワード 素子先生一般研究発表(ポスター発表)「DSTプログラム参加によるセルフ・アドボカシーへの気づき」
    ※本学大学院心理学専攻・楠本沙織さんの修士論文研究を共同発表
  • 岩山 孝幸先生:公募シンポジウム「心理療法の「見える化」の先に―マルチモーダル研究が拓く新たな可能性」
    企画代表者,話題提供者

日本心理学会の学術大会は,高校生も参加可能です。しかも,一般と比べて参加費が3,000円(早期参加登録だと1,000円)と安く設定されています。

今後,お近くで開催される際には是非参加を検討してみてください😊

参加報告はこちら

2024年9月6日(金)―8日(日)に熊本城ホールで開催された日本心理学会の第88回大会において,心理学科教員が研究発表を行いました😊 [caption id="attachment_10472" align="aligncenter[…]

(アドミッション広報担当)

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