心理学科では学びの土台となる概論科目である
をベースに,「認知」「発達」「臨床」「社会」の4領域の学びを深める科目を「各論科目」として多数用意しています。
今回、心理学科アンバサダー(Ambassador)の2B・佐藤さんに、各論科目の「広告と消費の心理」(担当:榊原良太先生)を紹介してもらいます💁
心理学科では学びの土台となる概論科目である 「心理学概論」 「発達心理学」 「社会心理学概論」 「臨床心理学概論」 をベースに,「認知」「発達」「臨床」「社会」の4領域の学びを深める科目を「各論科目」として[…]
参考になったことは、実際の広告を題材に消費者心理への影響を解説してもらえるので、より実践的な学びが得られることです。
印象に残っていることは、冬季課題の自作広告の作成です!
これまでに学んだ消費者心理の知識を活かして、お客様の興味を引くようにするにはどうしたら良いか考えながら制作した経験は、この先のキャリアを考える上でとても勉強になりました💡
また、課題はやっておしまいではなく他の学生からフィードバックを受ける機会もあります。そのため、他の広告作品を見て自分にはない視点を得ることができました。
心理学には「自分の心=内面について考える」という印象がありませんか?
ですが、本授業のように広告などの情報に触れた際に人の心はどう動くか、という外との関わりを学べる社会心理学の分野もあります!
心理学科でさまざまな心と社会の関係についても学んでみませんか😊
(2B・佐藤)
「広告と消費の心理学」はキャリア準備プログラムの中で「消費行動と心理調査」プログラムのコア科目2(プログラム必修)に位置づけられています。「消費行動と心理調査」プログラムは,将来のキャリアにおいて消費者心理の分析や企業の意思決定に心理学の知識を活かすことを目指すプログラムです。
消費者心理や広告効果に関する心理学的知識を学べる「広告と消費の心理学」を履修することで、例えばマーケティングリサーチ担当や、消費者心理を考慮した販売戦略の立案などを担えることが期待されます。
—
心理学科アンバサダーの記事は「Ambassador」タグからご覧ください💁♀️
その他の各論科目についてカテゴリー「各論」からご覧ください。