2024年度 卒業論文発表会

昭和女子大学心理学科では、卒業論文の作成を4年間の学びの集大成とし、卒業の必修要件としています。

今年の4年生も、1年次から認知発達臨床社会など幅広い心理学を学びながら、実験や調査の方法データ分析のスキルを習得しました。

3年次からはゼミに所属し、専門分野を深めながら各自の研究テーマを決め、1年間かけて卒業研究を進めました。

ゼミ教員の指導を受けつつ、仲間と助け合いながら研究を進め、全員が無事に卒業論文を提出しました🎉

卒業論文発表会では、4年生が一人ずつ自分の研究成果を発表しました。

 

研究テーマを選んだ理由調査や実験で工夫した点得られたデータの分析結果、それに対する考察を発表し、教員や下級生との質疑応答も活発に行われました。

研究の結果は必ずしも予測した通りの結果が出るとは限らず、むしろ想定外の結果が得られることも多いですが、その理由を考え、今後の課題を見つけることも大切な学びです。

発表前は緊張していた4年生も、発表後は達成感に満ちた表情に変わっていました。

努力して一つの研究を成し遂げた経験は、卒業後のキャリアにも必ず役立つでしょう。

4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした😊

2、3年生の皆さんは、先輩の発表から得た刺激を、これからの研究に活かしてください。

(学科長 松永しのぶ)

 

ゼミの活動や卒業論文の取り組みについてはカテゴリー「ゼミ・卒論」をご覧ください。

 

卒業論文中間発表会の様子

毎年恒例の卒業論文中間発表会が、2024年7月20日土曜日に開催されました。 [caption id="attachment_10163" align="aligncenter" width="640"] 4年生は10分の持ち時間で、[…]