2025年度 心理系公務員就職セミナー

心理系公務員とは「心理学の知識やスキルを活かして働く公務員」のことです。具体的には、国家公務員地方公務員裁判所職員など、様々な分野で活躍しています。

心理学科では、卒業後に大学で学んだ心理学を活かすキャリアとして、公務員となって社会貢献をする進路を提示しています。

そこで、心理系公務員ついての理解深める取り組みとして、夏休み前の7月16日に「心理系公務員就職セミナー」を開催しました。

セミナーには公務員試験対策・資格対策で実績のあるTAC様から講師をお招きし、心理系公務員の種類や仕事内容、試験内容と対策、最近の動向等について、詳細に解説していただきました。

 

当日は1~4年生と大学院生を含めた30名の学生が参加し、熱心に説明を聞いていました。参加学生からの感想を一部紹介します。

・心理・福祉公務員について初めて知ることが多かったので、今後の進路に関して視野が広がった

働き方やお給料、試験制度、現在の動向など様々な方向からの説明があり、リアルに想像できました。

具体的な日程や問題形式、問題例を知ることができ、とても有意義な時間であったと思う。

・勉強方法に関する内容もあったため、今回の情報を活かして勉強を始めていきたいと感じました。

学生の皆さん、心理系公務員は福利厚生が充実し安定しているというだけでなく、心理学のスペシャリストとして社会貢献ができる進路です。

卒業後の選択肢の一つとして、心理系公務員もぜひ検討してみてください。

また、心理学科では、低学年時から学生が各自の目指すキャリアを検討し、それに向けて行動していけるよう、毎年さまざまなキャリア支援行事を開催しています。

今後も、学生の皆さんが前向きに各自のキャリアを切り開いていけるよう、行事を展開していきます。

(キャリア支援部委員)

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