テラコッタとマスコット

小学校学習指導要領の「図画工作」には「第3指導計画の作成と内容の取扱い」に「焼成する経験ができるようにすること」とあることから初等教育学科には電気窯があります。

今年度は「図工科教育法」の授業でテラコッタ技法を実習しました。
土を素焼きしたものは植木鉢、タイル、土器、土偶、土鈴、埴輪、塑像など様々に利用されてきました。

成形して、よく乾燥させた粘土を窯に詰めます。

8時間かけてゆっくり800度まで上げます。

そのあとゆっくりと冷まして窯出ししました。

同じ時期に「幼児の造形」では紙コップでマスコットキャラクターを制作しました。
網があったので結び付けて完成です。
クリスマスが近いのでオーナメントみたいです。