海外の保育_世界の遊びと保育を楽しもう!

世界の遊びと保育を楽しもう!
「海外の保育」については、6月7日の記事で詳細を紹介しております。
ぜひご一読ください♪♪♪
授業紹介_海外の保育
6月21日(金)の授業は、世界の遊びと保育を楽しもう!がテーマでした。
学生は「世界の遊び」を文献やインターネットを利用して事前に2つ調べて授業に臨みました。
授業では調べてきた2つのうち1つを、8~10名ずつで実際に取り組みました。
学生が実際に発表した遊びを紹介します。

ドイツの【ターラーターラー】

1.丸く輪を作り1人鬼役を決め、輪の中に入る。
2.輪を作っている人は歌いながら鬼に見えないようにコインをまわしていく。
3.歌が終わったら鬼は誰がコインを持っているか当てる。
4.コイン持っている人を当てられたら鬼交代!
ターラーターラーの様子

アフリカの【へびごっこ】

1.へび役を1人選び、へび役はみんなを追いかけて捕まえる。
2.捕まった人は、へび役と手を繋ぎ、他の子を捕まえに行く。
3.両端にいる人だけが捕まえることが出来る。(逃げる側はへびの間を通って逃げることが出来る)
へびごっこの様子
参加した学生の感想
今回海外の様々な遊びを体験してみて、アフリカのへびごっこやアメリカのダックダックグース等の身体を動かす遊びは、
例えばへびごっこでは両端の人しかタッチすることができないため真ん中の人たちの間を通って逃げるといったように、
自然と頭で考えながら行っていて、このような遊びは体力や運動能力を高めるだけでなく想像力や創造性にも繋がるのではないかと感じました。
また自分と同じ遊びを用意している人もいましたが、同じ遊びでも行う人数やルールの追加などの工夫によってまた異なった遊び方ができるのと学びました。
そして海外の遊びの中にはかつて自分が幼稚園で行ったことのあるものや似た遊びもあったため、日本でも少しルールを変更したりしながら海外の遊びを取り入れている と認識することができました。
そのため保育者として年齢や発達に十分考慮した上で子どもの最善の利益に繋がるよう、積極的に海外の遊びを取り入れていきたいと感じています。