授業紹介_保育実習の指導Ⅲ(今西恵子先生)

 

2025年度後期の授業を紹介します。

今回は保育実習の指導Ⅲ(今西恵子先生)です。

 

授業概要
「保育実習Ⅲ」の意義・目的・内容を理解するとともに、「保育実習ⅠA・ⅠB」での学び・既習の教科内容をもとに、自己の課題を明確化する。自己の課題をもとに、児童福祉施設等(保育所以外)必要な専門知識や援助技術を身につけていく。また、児童福祉施設(保育所以外)が子ども・利用者・家族と地域に果たしている役割及び具体的展開を理解するとともに、グループ演習を通して一人ひとりのニーズを捉える視点や、計画の立案方法の理解を深める。担当教員の保育現場での実務経験を活かした実践的な授業内容により、保育実習Ⅲに必要な実践力を身につけられるようにする。

 

到達目標

・実習の意義・目的・内容を理解する

・児童福祉施設等の保育士に求められる資質・能力・技術に照らし合わせ、自己の課題を明確化する

・子ども家庭福祉ニーズに対する理解力、判断力を養うとともに、子育てを支援するために必要とされる能力を養う

・一人ひとりの子ども・保護者のニーズを理解し、そのニーズに応じた援助計画を立案することができる

5月9日 (金)の授業では、複数のグループに分かれ10分間の模擬保育を行いました。

やさいの歌でふれあい遊び、いっぽんばしこちょこちょ、読み聞かせ、パンダおやこたいそう等の発表がありました。

実際の様子です。

保育士役の学生はもちろんのこと、乳幼児役の学生も手遊びや体操に熱心に参加していました!

発表後は学生からの感想や今西先生から講評をいただきました。

また、各グループの良かった点、工夫するともっと良い点等をまとめていました。

・手遊びが始まって、絵本までの流れがとてもスムーズでよかったと思います!

・笑顔がとても素敵で優しい声色が良かったです。

・歌の速度がもう少しゆっくりだとさらに良いと思いました。 等

 

4年生は来週から教育実習も始まります。 体調管理に気を付けて頑張ってください!

 

error: Content is protected !!