保育・教育について学ぶ場所は、教室の中だけではありません。
野澤ゼミでは、文献を読んで考えたことを
実際の保育・教育現場で確かめ、
そこで生まれた新たな疑問を、再び教室に持ち帰ります。
さまざまな経験を通して、自分だけの「問い」を育てています。
ー 文献を読んでじっくり考える ー
前期のゼミでは、まず一人ひとりが興味・関心のあるテーマを選び、
先行研究をたくさん読みました。
テーマは基本的に自由です。
「自分は何に興味があるのか」、「 どんなことを明らかにしたいのか」文献を読みながら、自分自身の問いをじっくり考えていきます。
ー 文献を読むだけでは終わりません!保育現場にも行きます ー
ある日のゼミでは、幼稚園の遠足に密着させていただきました。
実はその前日にも園を訪問しており、園長先生から行事のねらいや当日までの準備についてお話を伺っていました。
さらに、保育者が子どもたちの遠足への期待感をどのように高めてきたか、その具体的な工夫についても詳しく知ることができました。
そして当日🎡
子どもたちの遊園地遠足に同行させていただきました。
現地では、楽しそうな子どもたちの様子だけでなく、安全への配慮や声のかけ方など、保育者のさまざまな工夫を間近で学ぶことができました。
さらに約1か月後に再び園を訪問すると、子どもたちは遠足での経験をもとに、なんと「遊園地ごっこ」を考えていました🚂🎢
一つの行事がその日だけで終わるのではなく、子どもたちの心に残り、その後の遊びや学びへとつながっていく――。
その過程を継続して見ることで、保育者の働きかけの奥深さを学ぶことができました。
これからも野澤ゼミでは、教室での学びと保育現場での学びを行き来しながら、一人ひとりの学びを深めていきます。
(初等教育学科 准教授 野澤友美)