カンボジア海外教育研修 [2016年09月03日(土)]

初等教育学科3年のM.Iです。わたしは8月8〜16日に,カンボジア海外教育研修という留学プログラムで,カンボジアの首都プノンペンへ行ってきました。

今回このプログラムに参加したのは初等教育学科の3年生が2名と,国際学科の4年生が2名,日本文化学科の3年生が1名の,合わせて5名でした。
研修内容は,プノンペン大学での日本語会話ボランティア実習や,トゥク・ラーク小学校での日本文化紹介・英語の授業など,実習がメインとなっています。

実習後には毎日,カンボジア料理を食べながら全員で反省会。自分では限られた時間の中で精一杯の準備をしたつもりでも,終わった後には「こんな風にすれば,より良い授業になったはず」という反省点があり,悔しい思いもしました。だけど,現地の学生さんや子ども達のたくさんの笑顔を見ることができ,とても充実した実習となりました。

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◆日本語学科の学生さんが伝言ゲームをしています。

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◆折り紙で作ったコマは,小学校で大人気でした。

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◆小学生が福笑いを楽しんでいます。

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◆ピノキオの絵本の読み聞かせを英語で行いました。

 

実習の他にも,キリング・フィールドなどを訪れてカンボジアの歴史を学んだり,カンボジアの人々に本当に役立つ支援の方法を考えたりすることができました。

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◆カンボジアの伝統舞踊を鑑賞しました。

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◆王宮を見学しました。とても綺麗でした。

国際学科の米倉先生の引率のもと,現地で通訳とガイドをしてくださったソピアック先生など,たくさんの方と出会い,助けられながら,充実した9日間を過ごすことができました。この経験を活かして,理想的な小学校教員になれるよう,これからも努力していこうと思います。また,自分の持っている力でできる国際協力の方法を考え,少しずつでも実践していきたいと思います。

2017春季ボストン教育研修説明会 [2016年09月02日(金)]

2016年前期最終月に、来年(2017年)3月4日から3月27日(予定)に実施する短期留学プログラム、春季ボストン教育研修の説明会を行いました。

両日合わせて、計130人の学生が参加し、今年3月に参加してくれた学生の報告会も実施しました。

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<ランチタイムに、今年3月に参加した学生による報告>

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<ボストンの小学校でのactivity風景>

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<ボストンのHoly Name Schoolでの実習風景>

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<Holy Name Schoolの1日のスケジュール>

最後に、ボストンからお見えになっていたMiyo Takahashi Le先生からボストンキャンパスに関するお話をしていただき、

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「ぜひボストンで日本ではできない教育現場体験をしてみてください」とのことでした。

※現在、来年度に向けて、プログラムは定員上限の参加希望者が集まっているそうです。

教員採用二次試験対策講座 [2016年08月20日(土)]

8月3日・4日・15日・16日の4日間で行われた教員採用二次試験対策講座の全日程が終了しました。

教職指導室が中心となり、面接指導、論文指導、指導案指導、模擬授業指導などが行われ、学生たちは真剣に取り組んでいました。
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皆さん、二次試験頑張ってください。

短期留学プログラム(2016春季ボストン教育研修) [2016年08月16日(火)]

 初等教育学科では、毎年3月にBostonキャンパスでの3週間の教育実習プログラムを実施しています。小学校・幼稚園・保育園で授業や保育に参加し、米国の教育現場と教育方法を学びます。週末には、Bostonの市内観光やNYへの1泊2日の旅行へ出かけたりもします。このプログラムはアメリカ初等教育演習Ⅱというクラスになり、後期にアメリカ初等教育演習Ⅰを履修し、ボストンでの教育実習のための準備を行います。

 今回は、今年3月4日から3月27日までに参加した学生29名の研修後のアンケートより、参加後の感想を紹介したいと思います。

 

How did your class time help improve your English?

・自分の意見を発表することが多かったので、とても良かった

・クラスメイトの意見も英語で聞くことで、英語力が身についた

・英語をもっと話せるようになりたいという気持ちを引き出してくれた

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When you return to Japan, would you recommend to other Early Education students? Why?

・みんなにぜひすすめたい

・日本で教師として働くにあたり、日本の教育だけを学ぶのではなく、グローバル化が進む今、海外から来た子供にどのように接するかや英語教育をどのように行っていくのかをアメリカで学ぶことで教育方針を新たに生み出すことが可能になるから

・日本とは違った教育・文化を学ぶことができてプログラムが全て楽しかったから

・日本とは違う国の幼稚園の仕組みや様々な教育方法を知ることができて、とても貴重な体験になったと思うから

・アメリカ教育にここまで視点を向けた授業は、ここボストンでしか受けることができないと思ったから

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Did you go on the New York City Trip? Do you have any comments about the trip experience?

・NY旅行はとても充実していた

・可能であればもっと長く滞在してほしい

・オペラ座の怪人をBroadwayで観ることができたのは、一生忘れられない経験になった

・ナイトクルージングも最高だった!

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What would you like to see added to next year’s Early Education program?

・実習の期間を10日間くらいに長くしてほしい

・NY tripが少し弾丸ツアーだったため、もう少し自由時間をタイムズスクエアに取ってほしい

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教室を飛び出し、Bostonで新たな参加型の学習体験をしてみませんか!

先月のオープンキャンパス [2016年08月04日(木)]

10日前の7月24日(日)にオープンキャンパスが行われました。

初等教育学科にもたくさんの高校生が来てくれました。

学科ブースには、学科の特色をピックアップした展示や相談コーナーがあり、その他に、学科説明会、学生の保育技術の実演、体験授業、AO入試相談など、大学全体の企画も含めると盛り沢山の催しがありました。

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6月にリニューアルした初等教育学科ブース

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ブースを訪れた高校生の相談にのってくれる在学生たち

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体験授業の教室を案内してくれる笑顔いっぱいの在学生

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学科の教員に相談したい高校生と保護者の方が順番待ちをしています。 200名以上の方がきて下さいました。

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大学の授業をちょっとだけ体験。

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150人以上の方が瀧澤先生「安定した学級経営の方法」の授業を受けました。

 

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学科説明に続いて、主に「子ども研究会」の学生たちが、毎月ナースリーで催し物を行っている手遊びや絵本の読み聞かせを披露。練習の成果がでて、素晴らしい出来栄えでした。

 

次回、8月20日(土)と8月21日(日)にも10:00~15:00にオープンキャンパスがあります。

体験授業は20日は横山先生の「子どもの発達を科学する」、

21日は國分先生の「BOSTONで参加型の教育体験を!」です。

AO受験相談も受け付けています。

 

理科教育法模擬授業紹介 [2016年07月21日(木)]

今回ブログを書くことになりました3年のS.Aです。

 

初等教育学科3年幼小コースの理科教育法の授業で、6月28日、7月5日、7月12日の3週にわたって理科の模擬授業をしました。

4、5人のグループに分かれて、まずは何年生のどんな単元で模擬授業を行うかの話し合い。

テーマは「児童がおもしろいな・やってみたいなと思えるような授業」ということで興味・関心をひけるような実験を取り入れた授業を考えます。

そうして決まった単元がこちら↓

 
1班は、6年生の「体のつくりとはたらき」

2班は、5年生の「もののとけ方」

3班は、6年生の「水よう液の性質」

4班は、6年生の「てこのはたらき」

5班は、3年生の「こん虫をそだてよう」
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どの班も班員みんなでアイデアを出し合い、力を合わせながら模擬授業をつくりあげていきます。

ブログ画像■1班のメンバー■
石灰水を使って吸う空気と吐いた空気の違いを調べました。
ブログ画像2■2班のメンバー■
溶かしたものを取り出す実験で、ミョウバンの結晶をつくりました。
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5ブログ画像■4班のメンバー■
実際にてこの仕組みを準備し、てこの働きを考える授業を行いました。
 

 

本番では、担当の小川先生からの細かなアドバイスや指導を受けながら、どの班も一生懸命模擬授業を行いました。

sブログ画像3■3班の模擬授業の様子■
ムラサキキャベツ液で水溶液の性質を調べる実験です。 
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s4ブログ画像■5班の模擬授業の様子■
蝶(なんと前日に班員がつかまえてきたもの!授業後、きちんと逃がしました。)を観察して、昆虫の体のつくりを調べます。

 

発表する班以外のみんなもただ授業を聞いているだけではありません。
児童役として、発言したり実験したりと全員で協力して授業をつくりあげました。

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全員が授業に参加します!

 

模擬授業を終えて、思ったようにいかなかったことや、改善点もたくさんみつかりましたが、改めて授業をすることの楽しさも感じることができました。

この経験を活かして、立派な教師になれるようにこれからもみんなでがんばっていきます!

心と身体と現実のつながりを知る [2016年07月20日(水)]

5月24日(火)の「教育実践研究」の授業では、武道家で心体技法(しんたいぎほう)の創始者である米山俊光氏にお越しいただき、「心と身体と現実のつながり」について学んだ。

米山氏は、武道家であるが、20年間警察官として働いた経験がある。事件現場で犯人と対峙する際に不思議な体験をした。それは、自分の気持ちが整っていると、まるで犯人が捕まえてくださいというかのごとく事件は解決し、自分の気持ちが不安や怒りで乱れていると命を落としそうにもなったという経験だった。

「事件現場と自分の気持ちに何か関係があるのか」を様々に探求・実験してきた。その結果わかった「心の状態がどう現実に影響を与えているか」について、誰でも身体を使って体験できるように考案したのが心体技法である。

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この日に行ったのは、心体技法のうち以下の5つのメニューである。

  1. 介護
  1. 持ち上げ
  1. 可動域
  1. 愛は勝つ
  1. 「教えてあげる」感覚と「一緒に学ぼう」感覚

 

学生たちはペアになり、「イライラしている時」と「やさしい気持ちでいる時」とで、相手の重さがどう変化するかを体験した。

また、一人の人がとてもイライラしていても、もう一人の人からやさしい気持ちで関わられると、そのイライラが保てなくなってしまう「愛は勝つ」という実験も行った。

さらに、「教えてあげる」という気持ちと、「一緒にやろう」という気持ちでは、相手の重さが、どう違ってくるのかも体験した。

 

以下は、この日の授業を体験した学生の感想である。

○他人に対してやさしく接することが大切であるというのは、幼少の頃から皆教わっていることだろうし、当たり前のことであるが、それは道徳観として教わってきただけであり、実際に現実にどのような影響が及ぶのかということまでは教わらなかった。そのため、こんなにも顕著に効果が現れるものなのだろうかと、とても驚いた。

○私は、将来教育者になる身として、今回の驚きや発見を決して忘れない。子どもと接するときに落ち込んだり、イライラしていたり、子どもに対して上から目線で接したりすることで、子どもはきっと私から離れていくのだろうということが、今日の実験で十分理解できた。

 

この授業体験を手がかりに学生たちは日常生活の中で、「やさしい気持ち」で生きると現実がどう変化するかの実験・実践に挑戦をしている。

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インゲンが届きました! [2016年07月11日(月)]

七夕の前日、東明学林から野菜が届きました。やさいー? 何だっけ? 4月に初等教育学科2年次生が研修で訪れ、労作奉仕の時間に一つずつ畑に植えつけた苗、あの「インゲン」です。

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東明学林のある、山の斜面の畑でインゲンが大きく育ちました。大きさは20㎝をこえる程。そして、都内のスーパーマーケットで売られている、高くて、褪色した、よれよれのインゲンではなく、みどり美しいインゲン。ぴかぴかです。

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皆、インゲンを植えたことも忘れていたのですから、うれしいこと! クラスルームで皆で分けて、持ち帰りました。

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学寮では、自然に働きかけて、ものをつくることの大切さを学びましたが、今回は、収穫をともに分かち合い、ともにいただくよろこびを感じたのでした。

美味しいインゲンは学生たちに食育の基本を教えてくれました。

東明学林の皆様、ありがとうございました。

早川ゼミ鋳金体験 [2016年06月30日(木)]

美術教育はよく、「美術の教育」と「美術を通しての教育」に分かれると言われます。

美術(表現+鑑賞)そのものの教育と、美術を媒体とした人間教育という意味で、教科全体を表しています。

また昨今の議論では、美術(あるいは図画工作、表現、造形、アート)で必要な能力は、学校教育で必要とされる「生きる力」そのものであって、想像力や創造性をともなう活動は全体的なものであるという意見もあります。

さらに言うならば、

教育者のスタンスとしての「美術と教育」も大事であるなと、私は考えています。

「美術」の実践者が「教育」にかかわるという意味です。

美術の実践者が教育にかかわることで、制作の質や工夫の厚みにもつながる一方で、美術教育の本質的な命題に触れる可能性も持っています。

ということで、早川ゼミでは、美術を実践してみることも大事にしています。

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昨年度後半は鍛金作家の吉田康平先生にお越しいただき、錫による鋳造の課題を教えて頂きました。

まず自動車のボディの型を成形する際に使用する、インダストリアルクレイ(ID粘土)を60℃に温めながら原型をつくっていきます。

適度な厚みの塩ビ板で、造形物よりふた回り程度大きい型をつくり、シリコンを流し込みます。

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1日たってシリコンが固まったら、凸凹になるように型を切り、中のID粘土を掻き出します。

そしてしっかりと周辺を板で固定しなおして、鍋で溶かした錫を鋳込みます。

(水滴が入ると水蒸気がはじけて大変なので、ゴーグル・革手袋でガードします。)

錫は融点の低い金属で、231.9℃でとけます。

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冷ましたのちに、型を割り、流し込む道になっていた部分を切り出して、金属鑢で整えます。

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金属を加工することは日常であまりないので、個体が液体状に変わるところなども面白い作業でした。

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このあと磨いたり、鍛金用の金づちでたたいて切り口を綺麗にしてオブジェの完成です。

吉田先生のホームページはこちらです。
http://kohei-yoshida.sakura.ne.jp/

 

保育実習Ⅰ 外部講師による講義 [2016年06月27日(月)]


保育実習の指導Bの授業では、「母子生活支援施設くらき」の施設長である成田信子先生をお招きし、お話を頂きました。

成田先生の温かな眼差しの中で語られる世界に、学生はいつもに増して真剣な表情。

100人いたら100の支援の形がある」という言葉に、人の育ちを支える仕事の深さと重さ、そして素晴らしさを感じずにはいられませんでした。

施設での実習を控えていた3年生は、実習への気もちが一層高まりました。

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貴重なお話をいただき、成田先生、本当にありがとうございました。

6月19日オープンキャンパス [2016年06月20日(月)]

2016年6月19日(日)に大学全体でオープンキャンパスが開催されました。

初等教育学科は学科ブースでのパネル展示や相談会、学科説明会、

学科施設及び子育てフェスタツアー、AO入試受験相談などを実施しました。

展示パネルは今回リニューアルして、手作りの雰囲気を残しつつ、全体を合わせました。

IMG_0766新しい展示パネルになっています。教職員・学生の手作りです。 IMG_0764 入口の飾りはペンキを塗って黒板風にしました。

沢山の高校生・保護者の方々にご来場いただいて、昨年度と比べても大盛況の印象でした。

キャンパスアドバイザーの学生や教職員が、様々な質問や疑問にお答え致しました。

IMG_0767 授業資料など IMG_0891 NHKのコンクールに参加した授業VTRも流れています。

実際に授業や実習で使用する印刷物やファイルなども見ることが出来ます。

IMG_0815音楽体育室、机と椅子がリニューアルしました。 IMG_0820ピアノの個人練習室です。

学科施設及び子育てフェスタツアーでは、音楽体育室や個人の練習室、子育てフェスタなども回り、

学科説明会は学科長が説明を行いました。

IMG_0889AO受験相談の受付は学生スタッフです。 IMG_0870学科説明会の様子です。

次回は7月24日(日曜日)10:00~15:00です。

大学AO入学試験を受ける方は相談会に出席する必要がありますので、是非ご参加ください。

イギリス、中国、ポーランドからの留学生にお話を聴きました [2016年06月08日(水)]

5月10日(火)の「教育実践研究」の授業では、イギリス、中国、ポーランドからの留学生、計4名に授業に来てもらい、その国の教育や、その国での教育実践についてお話を伺いました。

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(学生の感想から)

外国人の同世代の4人の方にお話を聞かせていただき、日本との学校や教育方法の違いを同世代からの聞くことができて、とても楽しかったし、貴重な経験となりました。

みなさん、日本語がお上手で驚いたし、すごいなと思いました。中国は、日本との距離が近いということもあって、一人っ子政策のことや、受験の大変さなど、気になることが聞けて、勉強になりました。同世代の方が、日本で頑張っている姿をみて、刺激を受けました。

 

(留学生の感想から)

日本では、生徒が掃除をしていることに驚きました。日本の生徒の正義感、正しさを感じました。勉強に関して、中国の生徒のストレスの大きさを感じました。日本の教育はもっと自由な感じがしています。