KAKEHASHI Project トモダチ・イノウエ・スカラーズプログラム壮行会

昨年10月頃に募集を行い23名の本学代表が米国3都市へ派遣される、KAKEHASHIプロジェクトの壮行会が行われました。

2014年度後期を昭和ボストンで過ごした5名の学生は残念ながら参加できませんでしたが、
東京から参加予定の代表学生に対し、坂東学長から激励のメッセージがおくられました。
それに対し、派遣団を代表して英コミ4年生佐光さんが、プログラム参加への意気込みを英語でスピーチしてくれました。

さらに、日米カウンシルからプログラム・マネージャーの宇多田様をお招きし、
本プログラムの母体の一つであるTOMODACHIイニシアチブについての説明をいただきました。
今回のプログラムをきっかけに、日米交流の未来を担う若いリーダーが誕生することを応援したいという暖かいお言葉と共に、このプログラムへの参加で終わらずに、今後も”TOMODACHIファミリー”としての関係を継続して欲しいと語られました。

TOMODACHIイニチアチブについてのPR動画
https://m.youtube.com/watch?v=VtpmW3WUbAg

その後は、学生達が現地で日本の魅力を伝えるために用意しているプレゼンテーションの披露。
所属学科も学年もバラバラの6人で編成されたチームをは、これまで限られた時間の中で複数回の打ち合わせを経て、以下3つのテーマでプレゼンを準備してきてくれました。

・居酒屋
・自動販売機
・プリクラ

スキットや動画なども駆使し、観衆を飽きさせないための工夫を凝らした面白い英語のプレゼンでした。
学生ならではの目線で各テーマについて調べられており、外国人の方に日本の良さを知ってもらいたいという気持ちが感じられました。

出発まであと2週間強。
派遣学生達は、今回出席してくださった先生方からの感想やコメントなどを参考に、さらに内容に磨きをかけて現地での発表に臨みたいと意気込みを語ってくれました!
それぞれのサービス的な魅力はもちろん、これらが進化した日本の文化的背景についても紹介してもらうことで、日米の価値観の違いなどを明らかにして現地の大学生との間で活発な議論を交わしてきてもらいたいと思います。