【言コミ】修士論文中間発表会を開催しました

2021年10月23日(土)午後、
言語教育・コミュニケーション専攻2年生5名が修士論文の中間発表を行いました。
発表のテーマは以下の通り、
小学生の英語学習から日中バイリンガル児童の言語習得、独学学習者のビリーフとストラテジー等、
学生各自がこれまでの経験と問題意識に基づく課題を追究するものでした。
久しぶりの対面開催で、質疑応答では直接やりとりする微妙な間合いと空間を体感し、
休憩時間は雑談を楽しむことができました。

<発表題目>
日本の小学生の英語学習における動機づけと学習方略、英語運用能力の変化
-アウトプットの機会に接した児童に焦点を当てて-

ピア・レスポンスにおけるルーブリックの導入
-オンラインによる活動実践-

日中バイリンガル児童の日本語習得
-日中両言語の習得状況と家庭環境を通して-

中国語を母語とする日本語学習者における受身文の習得
-「視点」指導の効果に着目して-

中国人日本語学習者の自律学習に関する一考察
-独学学習者のビリーフ・学習ストラテジーに注目して-

(YN)