心理学専攻

平成28年度 心理学専攻M2修士論文中間発表会 [2016年08月02日(火)]

7月19日にM2の修論中間発表会がありました。

中間発表会では、修士2年生は3部屋に分かれ、指導教員以外の教員から質疑を受けます。発表したM2と、発表を聞いたM1の院生の感想を紹介します。

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M2高城さん
「7月19日に心理学専攻の修士論文中間発表会がありました。普段詳細に触れることのない他ゼミの発表者の研究の視点や研究計画に感心して聞き入っていると、ご出席の先生方からは鋭い視点のご質問やご指摘がなされ、改めて自分にはまだまだ論文や研究計画を批判的に読む視点が足りないことを実感しました。
また、自分の発表についても、これから分析や考察を進めていく上での有益な視点や批判的な見方が得られ、とても参考になりました。発表者の皆さん、お疲れ様でした!ご指導を頂きました先生方、改めてありがとうございました。」

M1藤岡さん
「今回、先輩方の修論の中間発表を聞いて、様々な観点から検討していて、完成度が高いと感じました。パワーポイントも見やすいように工夫されていて、難しい内容でしたが、わかりやすく伝えようとしていました。質疑応答の時間は10分と長く、教授からの様々な鋭い質問に対して、先輩方も納得がいくように説明をしたり、教授からのアドバイスを受けてそれを考慮していたりしていました。
また、事前に質疑応答で教授に指摘された箇所をメモしてほしいと先輩に頼まれ、口頭で質疑応答が飛び交うように行われたため、書き留めるのが大変でした。多くの意見や質疑に対して、これから問題点を修正していくことはとても大変なことだと思いますが、様々な分野の多くの先生方から指摘を受けることができるというのは、とても貴重なことだと思います。様々な観点から見て頂くことで、新しい発見や新しい切り口に気づくことができると思います。来年、自分が先輩のように発表できるか不安ですが、先輩を目指して少しずつ精進していきたいと思います。」

平成28年度 大学院心理学専攻 授業紹介:犯罪心理学研究  [2016年06月10日(金)]

犯罪心理学研究は、犯罪・非行をとらえるための多面的視点を身につけること、また、犯罪・非行の処遇システム及び関係機関の役割とその機能について理解を深めることを目標とした授業です。

その授業の一環として、東京地方裁判所の刑事裁判を傍聴してきました。参加者は、受講者のほか大学院心理学専攻の修士2年生の希望者です。

 

私が傍聴した裁判は大麻事案でした。被告人は、以前にも恐喝事件を起こしており二度目の事件でした。

社会的な立場や年齢から正しい判断をすることが可能であったにも関わらず、再び犯罪をおかした要因は何なのか、再度犯罪をしないためには、本人が、そして社会が何をしていくことが必要なのか、考えさせられました。

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傍聴後は大きな法廷に移り、裁判員制度に関し裁判官の方から概説していただくと共に、裁判官や検察官、弁護人などを実際に演じるという模擬裁判を経験しました。裁判員は加害者と被害者のどちらの意見も聞き、公平に判断しなければならず、人が人を裁くことの重み、そして精神的負担を感じました。裁判を身近に感じ、改めて、犯罪・非行の心理への関心が高まりました。

(大学院心理学専攻 1年丸山)

心理学専攻 臨床心理「卒後研究会」 [2015年05月12日(火)]

様々な心理臨床の現場で働く心理学専攻修了生や学部心理学科卒業生が、卒業後もさらにスキルアップしていけるように、「卒後研究会」が年に数回開催されています。心理学専攻の臨床および発達心理学系の教員の企画により、学外の指導的立場の臨床家の先生をお招きしてお話しいただいたり、修了生・卒業生が自分の実践事例を報告して検討・アドヴァイスを受けたりと、様々なプログラムが実施されています。心理学専攻の大学院生も参加できますので、授業で学んだ心理臨床の様々なアプローチについて現場での実践から学ぶとともに、臨床家として働く先輩の姿に自らの将来の目標を見出す貴重な機会となっています。

平成26年度第5回目の「卒後研究会」では、発達支援と病院臨床の現場で働く2名の心理学専攻修了生が心理アセスメントの実践事例を報告した後、それらの職場でご指導下さっている上司・先輩の心理職の先生から貴重なご助言・コメントをいただきました。心理学専攻の大学院生も8名が出席して、熱心に聴講・質問していました。

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