福祉社会研究専攻

【福祉社会研究専攻】医療福祉研究ゼミの紹介 [2018年08月17日(金)]

医療福祉研究ゼミ担当の高橋学です。当ゼミのミッションは、臨床・研究・教育の一体化をミッションとしています。その専門とする領域は、医療・精神保健・在宅ケア、専門職の人材育成(スーパービジョン)、組織戦略の実践方法と社会問題をテーマに取り組んでいます。

構成は、正規の大学院生、科目等履修生、学科ゼミ生、専門職に就いている昭和女子OGの研究会(10年継続している)を核に構成されています。また、学内院ゼミと全国の研究会、北海道(2グループ)、東北1グループ、関東圏5グループ、東海1グループ、関西1グループ、九州2グループの研究会ネットワークを組織し、大学院での研究成果を地方の臨床研究会に発信し、またフィードバックを受け、新しい知見を生み出しています。これを長年新しい知見がでるたびに大手出版会社が取材と発信してもらうというシステムを構築しています。とりわけ近年国が重視している人材育成のスーパービジョンは、地方への発信と実践の方法論を広く現地で取り組んで効果を評価しています。

外部との連携としてはさらに、年1度永田町でネットワーク全体集合合宿を実施しています。学科学生も諸先輩専門職とセッションに参加し、キャリアデザインを学ぶ良い機会となっています。

さらに今年度より、ゼミでの発信を、アカデミックカンファレンスと称し、広く公開セミナーを試験的に実施しました。第1回は、「当事者主体の在宅医療とケアを考える」というテーマで、在宅診療の実践として、福島医科大学神経内科臨床教授の医師を招聘し、講演をテーマにエンドオブライフケアのありかに対してグループで活発な討議を行いました。参加者は福島から熊本まで定員を超える熱気のあふれる時間でした。第2回は「新たなるスーパービジョンの挑戦」で申し込みも多く3回に分けて実施します。第3回は、2月または3月で「緩和ケアとエビデンスの再検討」を予定しています。今後とも公開セミナーとしてアカデミックカンファレンスを充実していけたらと考えています。

大学院オープンキャンパスのお知らせ [2018年04月26日(木)]

大学院オープンキャンパスを5月19日に開催いたします。
4月中旬に完成した大学院案内や入試要項の配布、過去問の閲覧も可能です。
大学院担当教員へ、各専攻での学びや自身の研究テーマに合致した研究者の有無、入学後の履修計画について等、個別に相談ができます。
今年度は5月の1回のみの実施です。
(※大学オープンキャンパス時には大学院の相談ブースの設置はございません)
大学院進学を考えられている方は、ぜひこの機会をご利用ください。

—–大学院オープンキャンパス詳細—–
【日時】
5月19日(土)13時~16時

【会場】
1号館2階2M33会議室 (心理学専攻以外の専攻)
8号館6階オーロラホール(心理学専攻のみ)

【担当教員】
〇文学研究科  川畑由美教授・鈴木博雄教授
〇生活機構研究科
・生活機構学専攻 中山榮子教授
・生活文化研究専攻 野口朋隆准教授
・生活科学研究専攻 渡辺睦行准教授
・心理学専攻 清水裕教授・松永しのぶ教授・松野隆則教授
・福祉社会研究専攻 高橋学教授
・環境デザイン研究専攻 角田由美子教授
・人間教育学専攻 石井正子准教授

福祉社会研究専攻 卒業生紹介① [2015年04月16日(木)]

1月21日(水)3限「日本の福祉と社会」の授業で本学大学院の卒業生、
伊達香保里さんをゲストスピーカーとしてお招きしました。
その授業の様子と、伊達さんからいただいた近況のご紹介です。

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私は大学生の時に、福祉先進国の1つでもあるデンマークを訪問し、
保育所の雰囲気の違いに驚いたことをきっかけに、大学・大学院で
デンマークと日本の保育に関する比較検討を行いました。

大学院では半年間の交換留学に参加することができ、デンマーク首都
コペ ンハーゲン市の保育所(Villa Maj ビラメジャ)で仕事をしました。
卒業後は、世田谷区の”社会福祉法人杉の子保育会 野の花園(保育所)で
仕事をしています。

デンマークで体験した家庭で子どもと過ごしているような雰囲気のある
保育所を懐かしく思いつつも、日本の子どもたちのたくさん遊び、
成長していく姿にパワーをもらい、保育の仕事に専念する毎日を過ごしています。

伊達香保里 (平成26年3月 福祉社会研究専攻卒業)

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