英コミの4年生が夏休みの間に国連大学グローバルセミナーに参加しました。
参加するにも選考があるんです。晴れて、選ばれての参加でした。
今回、その手記をお届けします。
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国連大学のグローバルセミナーですが、８月の終わりから９月の始めまでの五日間を無事に過ごすことができました。
多くの参加者と共に今回はマルチラテラリズムについてディスカッション、そしてとてもすばらしい講師陣（元ユネスコ所長さん、JICA副理事長さんなど）による講義を受け勉強させていただきました。
私はグループのリーダーという立場だったのですが、同じグループのメンバーはとてもすばらしい人たちで（ほぼ全員が海外在住経験者）、始めは見守る係のような感じになってしまいましたが、初日の途中からは最終日のグループプレゼンテーションに向けてお互いの意見をぶつけ合いながら過ごしました。最終日のプレゼンテーションは他のグループが楽しさ重視になる中、私たちのグループは内容の濃さ重視で発表することができ、とてもいいものに仕上がっていたと思います。
今回のセミナーでは年齢、学校、学部、国籍がほぼバラバラな中でみんなが同じテーマをもとに議論したり講義を受けたりしていたので、まさにマルチラテラルで、国際関係に進学希望の私にとってすごく良い経験になりました。
ちなみにグループ分けですが私のいたグループは英語でディスカッションするグループで、ディスカッションの時間以外にも英語で話していたりしたので、ボストンに留学していたころよりも英語で話していたような気がします（みんなが英語を話すことに抵抗がなかったからかと思います）。久しぶりに英語漬けな生活ができたので、別の意味でもいい刺激になりました。
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多くの人たちが、後に続いて欲しいと願います。
（T.I.）
