2013 シアトルの空から YM ~留学便り⑪~

【授業および大学での活動】
夏休みが9月の中旬に終わり、オータムクオーターが始まりました。昭和ボストンにいる学生達は、私達が1カ月よりも少ない期間の夏休みしかないのに比べて、長い夏休みがあって少しうらやましかったです。シアトルでの授業は9月の最後から始まり、私達はIEPからISAYAプログラムに移行したので、今までとは全く違う始まりでした。私達は一番優先でない立場としてワシントン大学の授業にスタンバイされていたので、取りたい授業に自分たちで行って教授から許可をもらい登録するという方法で、授業履修することができました。私の履修した授業は‘西洋の宗教’です。初めてのアメリカの大学の授業は、今までIEPでしか勉強していなかった私からするととてもハードルが高く、毎日の宿題の難しさや量、それから劣等感でストレスばかり感じています。

【アパートでの生活】
年度の変わるときなので、新しいルームメイトが入ってきました。でも、今回のルームメイトは少し大変で、アパートでの生活があまり居心地のいいものではありません。でも、アパートのリビングを使ってするパーティーは時々あって、同じアパートに住んでいる人同士でパーティーをしたり、Hさんの誕生日パーティーをしたりしました。昭和女子の生徒も新たに何人か来たので昭和女子英語コミュニケーション学科だけで、すき焼きパーティーをしたりもしました。

【課外活動(美術館、博物館、映画、旅行)】
Hさんとフロリダ一週間フロリダに旅行に行きました。アメリカのディズニーワールドは敷地が山手線一周分ほどあるらしく、日本のディズニーランドとシーしか行ったことのなかった私は、同じディズニーリゾートでもここまで違うのかと、とにかく大きさに圧倒されました。シアトルでは、今まで行ったことのなかった少し田舎にあるショッピングモールに行ったりしました。ダウンタウンから30分ほどかかる場所にあるのですが、おそらくシアトルで一番大きいショッピングモールで、何でも揃う場所なのではないかなと思いました。