英コミ キャリア支援イベント 内定者懇談会 【学生レポート】

英語コミュニケーション学科3年のリコです。

 

本日は内定者懇談会がありました。就職活動を目前に控えた私たちがこれからしていくべきことについてとても貴重なお話を聞くことができました。

 

6名の各業界の先輩方から、様々な体験談・アドバイスをいただきました。

まず、就職活動が始まりつつある今、私が一番苦戦していることが自己分析でした。自己分析についてのお話の中で、他者分析をするようにおっしゃっていました。他者分析では自分では気づいていないことを指摘され、新しい発見につながる。また、多くの人に他者分析をしてもらうことで、自分の強み・弱みがはっきりしてくるとおっしゃっていました。昭和女子大学英語コミュニケーション学科は留学が絶対になっており、その際共同生活を最低でも半年はします。共同生活を共に過ごした友人からは、時に厳しいことも言われることもあります。しかし、それは自分のことをしっかりと考えてくれているからであり、とても貴重な就職活動の支えになるとお話されていました。英語コミュニケーション学科だからできることなので、是非実践してみたいと思いました。

 

次に先輩方がみなさんおっしゃっていたことは、SPI対策をするということでした。一人の先輩が、「SPI で足止めされ第一志望の会社の面接にさえ行くことさえできなかった時はとても後悔した。」とおっしゃっていました。去年就職活動をされていた方のお話なので緊張感・説得力がとても伝わってきて、私もしっかりと対策をしようと思いました。SPIのセミナーや授業がとても充実しているので、もっと積極的に参加していこうと思います。

 

 

今回お話してくださった6名の先輩方が、自分の会社について、仕事内容についてお話されている姿がとてもかっこよく、来年、私も先輩方のように堂々とお話できるようになりたいと思い、改めて就職活動への気持ちのスイッチを入れる機会となりました。また、セミナー後の個人質問の時間にも先輩方からアドバイスや、これだけはしておくべきことなどを教えていただきました。正直、就職活動はとても不安ですが、先輩方のようになれるよう、自分の軸を持ち、これからの就職活動に励んでいきたいと思いました。