タウンホールセッション【学生レポート】

こんにちは。英語コミュニケーション学科3年、ユカです。

 

2月19日にテンプル大学で行われた、米国議会日本研究グループのタウンホールセッションに参加し、米国議会議員の方々7人のパネルディスカッションを聞きました。大統領選挙と安全保障制度そして日米関係 が主な話題でしたが、他大学の聴講学生からの質問では、エネルギー政策についてや、沖縄の基地問題についても触れられ、幅広い政治、外交問題について学ぶことができました。

 

英コミの学生も大統領選の選挙権を持たない外国人とアメリカ大統領選への参加について質問し、外国人であってもソーシャルメディアを使って情報を得て友達に伝え、広めることができる、ボランティアとして現地で携わる方法がある、と答えてくださいました。

終了後しばらくは、議員の方に直接質問する時間もありました。若者の政治離れについて質問した際、アメリカでは若者が政治に興味を持ち、選挙にくるようにソーシャルメディアを有効活用する工夫や若者が集まるところに出向いて話をする工夫をしていることを知りました。

 

これからも注目される2016年アメリカ大統領選挙、今日学んだことをもとにニュース、新聞で情報を追っていきたいと思います。