こんにちは。
英語コミュニケーション学科4年のジュンナです。
2月13日(火)に開催された英語コミュニケーション学科主催の
内定者懇談会に参加させていただきました。
懇談会では、
1、志望の業種や職種をどのように絞り決定したか
2、内定先に決めた理由
3、筆記試験対策
4、面接対策
5、面白かったこと
6、3年生に向けてアドバイス
という構成で行われました。
4年生の発言を一つ一つ熱心にメモをとる3年生の思いに応えようと、
私たちも自分の就活に対する思いや工夫したことなどを交えながら、
わかりやすく説明をいたしました。
業界も職種も異なる5人でしたが、唯一共通していたことは
「様々な業界や会社に直接訪れて、自分に合っているかを本気で考える」という点でした。
一社でも多く会社や説明会に訪れることで、
自分がこれから何十年と働く会社を見極めようと努力していたのだと思います。
私も昨年のこの時期は、緊張と不安で苦しかったことをよく覚えています。
一日でも早く内定が欲しいと思う反面、
もしも一社からも内定がいただけなかったらどうしよう、と毎日悩んでいました。
また6月に教育実習も控えており、就職活動を両立できるか大変心配していました。
ゴールが見えないことに突き進んでいくというのは
こんなにも苦しく、また悔しいのかと涙を流したこともありました。
しかし今振り返ってみると、この涙があったからこそ、
納得して就職活動を終えることができたのだと思います。
就職活動は選択の連続です。
苦しい選択をせざるを得ない時も来るかもしれません。
でもその時に「早く就職活動を終わらせたいから」「とりあえず内定をもらえたから」と
妥協で決めずに、『自分が大切にする価値観は何か』を
たくさん考えて悩んで選択して欲しいと思います。
納得がいくまで行うことが、就職活動のゴールだと思います。
1年先輩として、やる気十分な3年生たちを、心より応援しています。