こんにちは。
英語コミュニケーション学科4年のナツミです。
本日は京都外国語大学からNancy Snow教授をむかえ、
“Public Diplomacy, Gender Diplomacy, and You”というテーマで
特殊研究講座が開かれました。
Snow教授はグローバル化に伴う若い世代の海外との関わり方や
男女格差における女性のあるべき姿について講義してくださいました。
グローバル化が劇的に進んでいる今日、海外と関わる機会が圧倒的に増えています。
海外を経験している人々が国と国の架け橋として積極的にコミュニケーションをとり、
情報を伝えていくことで日本の社会に良い影響を与えることができます。
男女格差についてはGlass Ceilingというワードを用いてお話してくださいました。
この言葉はビジネスにおける男女格差でよく耳にする言葉で
女性がある一定のレベルより上に行くことができないという意味です。
社会において女性に与えられる機会に限界があると言われてきましたが、
近年は様々な場面で女性の活躍する姿が注目されています。
現在それが実現できているのは、諦めずに挑戦し続けた
女性たちがいたからだと感じました。
Snow教授も自身のことを“I am someone who never gave up”と表現していました。
まだ女性が社会進出するうえで乗り越えないとならない壁はあると思いますが
諦めずにチャレンジし続けることの大切さを再確認させてもらえた講義でした。