モスク(東京ジャーミィ:東京・代々木上原) 訪問【学生レポート】 [2020年02月28日(金)]

こんにちは。
英コミ4年のヒナコです。

1月8日に4年生は卒論の提出がありましたが、私はイスラム教をテーマに研究し、
改めて異文化について考えました。
所属ゼミの杉橋先生に日本最大のモスクに行こうとお誘いをいただき、
2月14日に、ゼミで東京ジャーミィへ行ってきました!

 

 

代々木上原にある東京ジャーミィは日本最大のトルコ系のモスクです。
そこは「異空間」で、まさに「異文化」でした。
事前にツアーを予約して、ガイドさんからイスラム教や関連のお話を沢山して頂きました。

中でも印象的だったのが、チューリップのお話でした。
はじめに「チューリップはどこの国の花だと思う?」とガイドさんに聞かれ、
オランダだとばかり思っていた私は、答えがトルコだと教わり衝撃を受けました。
トルコ原産のチューリップがヨーロッパ人を魅了し持ち帰られ広まったそうです。
モスク内だけでもあらゆる壁面、タイル、お皿などに沢山描かれていました。

 

 

チューリップだけでなく、数字や算数、医学など、現代生活の基礎と言えるものの多くが
中東発祥でヨーロッパに広まったそうです。
私以外にもヨーロッパ発祥だと勘違いしてる人は沢山いるだろうなーと感じました。

私がずっと疑問に思っていた、なぜイスラム教は四足歩行する動物の中でも
「豚」を食べることが禁止されているのかについてもお話を聞きました。
そもそも四足歩行、哺乳類が人間にとって危険とされていたことを今回初めて知りました。
同じ哺乳類同士だと菌や病気が移りやすいんだそうです。
鳥インフルエンザやSARS、更には今話題のコロナウィルスまでもが動物発祥であると知ったのもあり、
このお話にはとても納得してしまいました。
まだまだ沢山のお話を聞きましたが、キリがないのでこのあたりで終わりにします。

「イスラム教って深い」、「宗教って深い」と改めて感じ、「卒論もまた書きたいかも?」、
なんて思ってしまいました!中東地域の旅行も実現させたいなと思います。
モスクに魅了されることはもちろん、その他に学ぶことも多いのでぜひツアー付で行くことをオススメします!!インスタ映えにもなるのでぜひ!

次はこれから10か月韓国に留学に行くチアキです。

今回のモスク訪問からは学ぶことがたくさんありました。

 

 

上のヒナコさんも触れている豚肉のお話を通して、
普段、自分の生活が動物の命をいただいて成り立っていること、
また私のものの見方はヨーロッパ(欧米)の影響を受けていることに改めて気付かされました。
そして、広い視野を持つ必要があると感じ、私にとって貴重な経験となりました。
先生からのお誘いがなければモスクに行くことなく、卒業していたかもしれません。
ありがとうございました。

韓国に行ってからも、自分の持っているステレオタイプに捉われず、視野を広げてこようと思います。