英語コミュニケーション学科1年のリンです。
2021年2月24日(水)、Zoomを用いて第1回英コミキャリアサロンが実施されました。スピーカーとしてお招きしたのは、先日ノーベル平和賞が授与されたWFP(国連世界食糧計画)で働く本学の卒業生の本田容子さんでした。
本田さんはこれまでのキャリア、国連での活動、そしてこれからの将来の展望についてお話ししてくださいました。世界には全人口が食べていけるだけの食料があるに飢餓がなくならないことや、たった一粒の穀物に子供が殺到することなど、知らなかった現実を知り、改めて自分がどれほど恵まれた環境で生活しているのかを痛感しました。
本田さんが仰っていたように、外の世界に目を向け、様々な社会の人と関わり、大学生活で自分の視野を広げていきたいと思いました。
英語コミュニケーション学科2年のサオリです。
2月24日(水)に国連WFP(国連世界食糧計画)で働く本田容子さんから、これまでのキャリアについて貴重な話をお伺いしました。昭和女子大学出身の先輩ということで、本田さんのキャリアパスを自分に置き換えて考えることができました。
海外に行くと、日本国内で生活しているだけでは気づけない問題が多くあります。日本国外へ目を向けて幅広い視点で物事を見ることが大切だと学びました。
今回の講演会では、キャリアを築いていく上で直面した困難やその対処法についても詳しく教えていただきました。理想の自分になるためには今何をしなければいけないのかを考える、とても良い機会になりました。私はこれから就職活動を控えているので、夢を叶えるために自分に足りないものを補っていきたいと強く考えています。