BLIP-S ボストン留学通信 No.1「昭和ボストンのディベートの授業・休日の過ごし方」

こんにちは!英コミ2年のカホです!私は現在、昭和ボストンに留学中しています。ボストン校では授業はもちろん全て英語で行われ、授業中の学生同士の会話もすべて英語で行われています。日本と大きく異なることは、授業で意見交換をする機会が圧倒的に多いことだと思います。授業内容を理解した上で自分は何を思ったか、どこが理解しづらかったか、など友達や先生と話すことでより深い理解と新たな発見につながると感じています。

私が1番好きな授業は、選択授業で履修しているDebateのクラスです。この授業ではテーマに沿って賛成派と反対派が議論を繰り広げ、最終的に審判員がどっちの意見がより優勢か判断を下します。最近では、「日本において英語ができることは良い就職につながるのか」というテーマで討論をしました。下調べしてきた情報を伝えるだけでなく、その場で自分と異なる立場の人の意見を聞いて即興で答えるスキルが必要なので中々難しいです。しかし、日々の予習で「自分の意見に対してどんな意見が返ってくるか」を考えることで、幅広い視野を持てるようになり、成長を感じています。

授業後や、週末は仲の良い子と観光や食事に出かけたり、美術館で芸術に触れたりしています。ボストンにはMuseumが多く、MFAとよばれるボストン美術館が世代を問わず人気です。

つい最近は、Angelsの大谷翔平選手が試合をしに来ていたので、多くの学生が歴史あるボストンの野球場Fenway Parkへ観戦に行きました。生の野球観戦が初めての人も、ルールがわからない人でも、会場の雰囲気がとても賑やかなので、誰でも楽しむことができます。

残りのボストン生活も勉強をしながら楽しんでいきたいです。