英語コミュニケーション学科では、5月12日(木)の昼休みに、1年生を対象に来年度のボストン春出発留学プログラムの説明会を実施しました。
英語コミュニケーション学科では留学がカリキュラムに組み込まれており、2年後期に昭和ボストンに留学をするUniversityというプログラムが基本プログラムとなっていますが、2年前期から昭和ボストンに留学をするプログラムもあります。以下、詳しくご説明いたします。
~FSPとは?~
FSPとはFour Seasons Programの略で、2年前期と後期の合計10か月間を昭和ボストンに滞在し、勉強します。できるだけ長い間をボストンで過ごしてみたいと思う学生にとってぴったりのプログラムです。
学生たちは昭和ボストンでクラブに入り、クラブ活動を通して現地の人と交流をすることもあります。またボランティア活動も活発な昭和ボストン。学生たちはアメリカでのボランティア経験を通して、現地社会とのつながりを強めます。
~BLIP-Sとは?~
BLIPとはBoston Long-Term International Programの略です。SとはSpringの略で、春出発であることを示します。ボストン留学後に認定留学を目指すプログラムです。
BLIP-Sの場合は、以下の2通りの留学方法が考えられます。
①2年前期@ボストン → 2年後期@認定留学 → 3年前期@東京校
②2年前期@ボストン → 2年後期@ボストン → 3年前期@認定留学
認定留学に参加をするためには、希望する大学が提示するIELTSスコアとGPAを満たさなければいけません。認定留学の申込は、前期留学の場合は前年度の6月、後期留学の場合は前年度の1月に設定されます。TUJ単位互換プログラム(認定留学)は留学開始の2-3か月前に申込があります。
英語コミュニケーション学科のBLIPの学生たちは、ポーランドのワルシャワ大学、イタリアのトリノ大学、タイのチェンマイ大学、アメリカのエンディコット大学などに認定留学をしてきました。大学によって出発学期が異なりますので、最新情報は国際交流センターのホームページを確認することをお勧めいたします。
5/12(木)の説明会ではFSP/BLIP-Sに参加するにあたって満たさなければいけないTOEICの点数、学業成績、留学費用、今後の留学準備、申込方法などについて説明をしました。参加をした1年生の数は100名を超えました。