FSPボストン留学通信:最初の学期が終了!面白かった授業や大変だったこと

今回のブログ記事はFSPとしてボストンに留学中のアヤカさんに書いていただきました!FSPとは昭和ボストンに2年次の前期と後期に留学をするプログラムです。アヤカさんには留学当初にも以下のような記事を書いていただきました。留学当初と1学期目終了した今、どのような変化があったのでしょうか?

FSP2022ボストン留学通信 No.1:渡米1週間後の昭和ボストンでの生活


こんにちは!英コミ2年のアヤカです!私は現在昭和ボストンに留学しています。先週、ついにボストンでの最初の学期(春学期)が終了しました。3ヶ月半という時間は長いようであっという間でした。今回は春学期の授業で面白かったこと、大変だったこと、後期に向けてどんなことを頑張りたいか、この3点についてお話しします。

<春学期の授業で面白かったこと>

私は春学期の授業では計6つの必修授業に加えて第二外国語を含む4つの授業を受講しました。
どの授業もさまざまなアクティビティを行うことができてとても面白かったです。その中でも私はSpeaking & Listeningの授業が最も面白かったと感じています。この授業では毎時間グループディスカッションの時間が設けられ、与えられた議題をもとに意見交換をしました。初めは自分の意見をうまく言葉で表現することができなかったのですが、先生に助けていただきながら回数をこなすうちにより具体的に話を広げることができるようになりました。ボストンの授業ではグループワークやペアワークをする機会が多かったため、楽しみながら授業を受けることができました。

<春学期に大変だったこと>

一方で、一番大変だったことは課題です。課題が出されるペースは授業ごとに様々ですが、課題の他にも学期の中間でプレゼンやテストを行う科目もあります。そのため、全ての課題やプレゼン等を完璧にこなすためにはスケジュール管理が欠かせません。私は課題を溜めてしまう癖があり、特に7月の学期末はやることが多すぎて毎日ギリギリまで課題に追われる生活でした。そのためボストンに留学する方々には課題を計画的に進めること習慣づけることを強くお勧めします!

<後期に向けて頑張りたいこと>

後期はとにかく課題を溜め込まない!これを第一に頑張っていきたいです!そして前期に引き続き全身全霊で多くのことに挑戦し、貴重な経験を得たいです。春学期を通して受け身の状態ではいつまでも自分が成長できないことを実感しました。そのため後期はより積極的に、かつ色々なことに興味を持って自分がしたいことは何か、自分がすべきことは何かを意識しながら生活したいです。ここで得た経験は将来、就職活動に限らず自分の人生の中で宝物の一部になると思うので1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

最後にボストン留学の写真を紹介します!

7月初旬に退職をしたRA(Resident Assistant)と一緒に作ったビーズのブレスレット

春学期を終え、日本に帰国をする友人の送別会の様子

New England Studiesという、アメリカのニューイングランド地方について学ぶ授業のフィールドトリップで訪れた、Rock Portというところでの1枚