【英コミ卒業生】JICA海外協力隊としてトンガ王国でボランティア。その後、海外販促事業に携わるYumiさん

英語コミュニケーション学科卒業生のYumiと申します。大学生活から現在までの経験についてお話します。在校生の皆さま、英コミの受験を検討している皆さまの参考になれば幸いです。

BLIP10として、1年半ボストンへ留学。日々の授業は勿論、留学中に重点を置いていたのは、レジデンシャルアシスタント(RA)との英会話です。当直のRAデスクのもとへ通い、自らの学習環境を開拓。

(↑10年以上経った今でも手紙のやりとりをしている、当時お世話になったRAと)

帰国後は、教職課程を中心に勉学に打ち込み、教育心理学や教育実習、通常の授業では経験できない貴重な機会を得ることができました。新卒ブランドは人生に1度、4年次は多業種の企業説明会に赴き、就職活動を楽しみました。面接で1番自分を出せた現在の会社への入社を決め、海外営業部で4年間の実績を積み、休職を決意。JICA海外協力隊として大洋州島嶼国にあるトンガ王国に派遣され、非感染性疾患の予防・改善にあたりました。現在は復職し、海外販促事業に携わっています。

「何事も経験」日々の生活や業務において、過去の経験が新たなネットワーク構築や発想転換へとプラスに作用していると感じます。皆さんも自身の将来像を描いて、今しかできないことは何かを考えながら限られた学生生活を楽しんでください。

(↑トンガ王国農業・林業省エウア支局の同僚と)