【ボストン留学】College Connection Programでの国際交流:「自分が想像していた以上に学ぶことや経験できることが多い」

こんにちは。私は現在昭和ボストンに留学している英語コミュニケーション学科の2年生のSです。

ボストンに渡航して早くも2か月がたち、ボストンでは日増しに寒くなってきています。ボストンに渡航してから初めて街へ出たときは半そで半ズボンでも暑さを感じたのに、現在はコートなしでは外出が厳しいほどに季節が変わりました。

さて今回私は昭和ボストンで行われるCCPについて紹介したいと思います。CCP とはCollege Connection Programの略であり、実際に同じ年代の現地大学に通う学生と交流ができるプログラムです。CCPに参加を希望する生徒は昭和学生3人で1グループを作成し、グループごとに現地の学生一人とマッチし計4人で交流します。

私のパートナーはボストン出身でEmmanuel Collegeに通う女の子でした。初めて会ったときは緊張していましたが、会話をしていくうちにだんだんと仲良くなっていきました。CCPでは実際にパートナーの大学に行き現地の大学の授業を受けることができます。私も実際彼女の履修している授業を受ける機会があり、そこで感じたことは「現地の学生は発言をたくさんする」ということです。日本ではどうしても発言するよりも教授の話を聞く授業が多いですが、こちらの学生は積極的に発言していました。また、授業の合間にはパートナーの寮へ行く機会がありました。キャンパス内でたくさんの学生が共に生活しており、部屋もたくさんありました。その中で、一番驚いたことはベッドがとても高かったことです。私たちは踏み台があってもベッドに上るのが厳しいほどでした。

私たちは授業を受けるだけでなく、一緒にお出かけしたり、時間が合えば急遽平日でもEmmanuel Collegeでご飯を食べたりと頻繁に交流しています。一緒にご飯を食べていると自然と彼女の友人たちが集まり多くの学生と交流することもできました。私はCCPを通じて自分が想像していた以上に学ぶことや経験できることが多く、参加してよかったと思います。残り少なくなってきたボストンでの生活ですが日本では経験できないことに積極的に取り組み吸収したいと思います。