昭和女子大学では3月16日(木)に卒業式が実施されました。コロナ禍で留学の中止や大学生活のさまざまな活動が制限されることが多かった学年ですが、学生たちはそんな厳しい状況下でも前に進み続けました。学生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。昭和女子大学で培った経験をもとに、社会人になってからも頑張ってくださいね。
卒業にあたり、2名の4年生からコメントをいただきましたのでご紹介をいたします。
『よく遊びよく学べ』これは私が大学生活で掲げていたモットーです。そして、振り返ってみて、遊びにも学びにも貪欲になれた、挑戦と失敗を繰り返した学びの多い4年間を過ごすことができたと心から思います。
この大学に入学して得たことは大きく2つ。『一生涯の友情』と『自分の選択を正解にする力』です。留学や就活、お互いの挑戦を心から応援してくれる、頑張る原動力をくれる、そして一緒にバカになれる最高の友達に出会えました。
また、迷いながら決断したことでもその後の行動で自らの選択を正解にできるということも学びました。コロナ禍で留学を断念したこともありましたが、そこで腐らずに行動し続けたこと、4年の後期とかなり時間はかかりましたが自らの野望であった留学を経験し多くの学びを得ることもできました。
これからも周囲の方々への感謝を忘れず、なりたい自分を諦めず、邁進していきたいと思います！
最後に、この大学と学科を選んだ4年前の自分！よくやった！
関わってくださった多くのみなさん、最高の学生生活をありがとうございました！！
2022年度卒業生かほさんより
昭和女子大学を卒業する日が遂に訪れてしまいました。この4年間、勉強、遊び、アルバイト、クラブチームに全力で挑み、本当に充実した時間でした。
振り返れば、新しい環境の中で週6・1限の授業から始まった1年次、コロナの影響で制限がある学生生活を送った2年次。学生のためのプラットフォームを沖と設立し、学生のために何ができるか必死に考え行動した3年次、そして就職活動を終え、残された学生生活を大好きな仲間と過ごした4年次。この4年間は喜び、悲しみ、嬉しさ、驚き、悔しさと様々な感情を抱き、色んな思い出で溢れていました。
このような経験ができたのは、いつも温かい先生方と助手さん、十人十色な友達、そしていつも応援してくれた家族と色んな人の支えがあったからだと実感しています。昭和女子大学での出会いに本当に感謝しています。ありがとうございました。
これから私は社会と人に貢献できるよう、PRプランナーとして働きます。全員が自分の「好き」を堂々と追求できる社会に少しでも近づけることが、今の目標です。これからは、隣にいることが当たり前だった仲間がいなくなってしまいますが、昭和女子大学での経験が私たちの人生にとってかけがえのない心の糧になると信じています。
改めて、今まで本当にありがとうございました！！
2022年度卒業生あおいさんより