全国保育士養成協議会 関東ブロック 第29回学生研究発表会

平成28年2月26日(金)に、大妻女子大学で開催された、全国保育士養成協議会(関東ブロック)学生研究発表会に行ってきました!

保育士養成協議会は、保育士の養成校を会員とする団体です。
学生研究発表会は、毎年2月に開催され、今回は48件の発表がありました。

福祉社会学科からは、吉田ゼミの沖野広香さんが「高齢者と子どもの世代間交流の効果に関する研究 ―高齢者を対象とした人生紙芝居の実践―」というテーマで発表しました!

発表時間は15分間…とても落ち着いた発表でした!

会場からは、エクスぺリンクマーケティング株式会社の責任者の方からの質問があり、しっかりと答えており、大学生でこれだけの研究ができることに驚いたとのお言葉をいただきました。
また、他の養成校の先生から世代間交流の効果について、子どもにとっても良い影響があるとの感想をいただきました。

全体会では、沖野さんの研究発表について「新しい視点による実践研究」との講評をいただきました。

総評では、保育から遠いようなテーマでも保育や子育て支援に関係し、視野が広がり大変良いことだといった言葉がありました。

沖野さんも学生生活の集大成として良い経験になったようです☆