あと数日で東日本大震災発生から6年を迎えます…。
宮城県女川町で「ソーシャルワークプロジェクトI」の実践活動を行った学生さんの感想をお届けします。
皆さん、こんにちは♪
福祉社会学科1年のあやのです!
私は、8月25日から8月29日まで、東日本大震災復興支援活動に参加してきました。
これから皆さんにその様子をお伝えします☆
印象に残ったことは、フィールドワークです。
宮城県の中浜小学校に行きました。
震災当日、校内にいた教員・児童は校舎の屋上に避難し、全員無事でした。
しかし、高さ10mの津波の被害を受け、学区内の屋上以外の家屋は、ほぼ全滅しました。
皆さんは、震災遺構を見たことがありますか?
この中浜小学校は、今も尚、震災遺構として震災当時の形のまま残っています。
写真を載せますので見てください。
私はもっといろいろな震災遺構に足を運び、震災が風化しないよう、自分にできることを探して発信していきたいと強く思いました。
地域の方々との交流会では、様々なお話を聞くことができ、その地域に住む方々が山元町を誇りに思い暮らしている様子がひしひしと伝わってきました(^-^)
とてもあたたかく、私たちを迎えてくださったので、今年もまた行きたいと思います!
皆さんも、東北に足を運んでみてはいかがでしょうか?