【SWP】発展的な取り組みの報告⑭

チーム北九州です!
私たちは発展的な取り組みとして、秋桜祭でチラシの配布を行いました。夏休みに行ったボランティア活動を通して、子ども食堂をもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、子ども食堂を宣伝するチラシを作成しました。

このチラシ配布を行ったことで、こども食堂の活動はまだまだ認知度が低いということに気づかされました。

また、子ども食堂への理解をさらに深めるため、夏休みのボランティア活動を通して生まれた疑問や気になったことを、お世話になった「せたがや子どもバル・虹」の代表者の方に質問させて頂きました。このインタビューを通して、せたがや子どもバル・虹さんでは、魚の購入事態について困っているということが分かりました。そこで、私たちは三軒茶屋付近の鮮魚店とせたがや子どもバル・虹を繋げるため、いくつかの鮮魚店にご協力頂けないか問い合わせました。結果は、どの鮮魚店も協力は難しいとの事でした。このことから、子ども食堂における食材確保の難しさや子ども食堂の運営には地域の協力が不可欠であることを学びました。また、魚の確保が子ども食堂で課題となっているということは、実際に子ども食堂の活動にボランティアとして参加しなければ分からなかったことであり、実際に現場に足を運んで関わってみないと気づけないことがあるということも学びました。

私たちは、困っている方々に子ども食堂を利用してもらうこと、そして子ども食堂の活動に協力してもらうために、広い世代の地域住民の方々に子ども食堂の活動について理解していただくことを、今後の課題としたいです!