皆さん、こんにちは!
去る6月24日は、大学3年生の保護者の方々を対象とした懇談会がありました。
第1部は全体会、第2部は学科ごとに懇談が行われました。
福祉社会学科では、学科懇談会に4人の卒業生が参加してくれました。
児童養護施設に勤務しているOさん、市役所で介護保険の担当をしているFさん、大学病院の医療ソーシャルワーカーをしているYさん、金融機関にお勤めしているMさん。
Oさんは社会福祉士と保育士を、他の3人の方は社会福祉士を取得しています。
専門職として活躍するYさん、Oさんはもちろんですが、企業や行政で働くMさん・Fさんも、国家資格と現在の業務のかかわりについて話してくれました(*^^*)
「金融機関で融資の担当をしているので、福祉施設の方に関わることもありますし、大学時代に社会福祉士の授業で修得した面接やコミュニケーションの技術は特に役だっています。」とMさん。
「一般行政職なので社会福祉士の国家資格は必須ではありませんが、市民の皆様の生活をサポートする際に、どの部署にいても福祉の視点は生かしていけると思っています。」とFさん。
Oさんは、保護者の方から出された実習やインターンシップについての質問に堂々と答えてくれました!
また、国家試験の勉強に集中できるよう、アルバイトを思い切ってやめ、その間、親御さんの経済的援助を受けたけれど、見事国家試験に合格した後は、きちんと「出世払い」でその時のお金を返している、というYさんのお話も印象的でした。
保護者会終了後は、教授室に戻ってホッと一息!
キャリア支援のサポートをしてくださっている助手さんや、他の卒業生と、和やかに歓談しました( ^ω^ )
卒業生の皆さん、貴重なお休みを使って来てくれて、本当にありがとうございました!!
保護者の皆さま、お忙しい中お運びいただきまして、誠にありがとうございました。