こんにちは、伊藤ゼミです。
今日は、伊藤ゼミの活動について紹介します!
伊藤ゼミでは、自分の興味のあるテーマについて「生活福祉経営」の視点から研究しています。「生活福祉経営」とは「生活者のニーズに基づいた福祉サービス・福祉社会を実現するために、生活者自身が必要とする社会資源を要求し、あるいは改善、開発していくようなマネジメント力を身につけていく」ことを指しています。
現在4年生14 名、3年生11名が在籍しています。
3年生の前期では、「生活福祉経営」とはどういうものなのか、『暮らしをつくりかえる生活経営力』という文献を読んでレジュメを作成し、発表・討議し合うことでみんなで理解を深めました。
また、6月に行われた学寮研修では、高齢者施設を訪問し、3年生が中心となって事前に考えたレクリエーションなどを1・2年生と一緒に行い、高齢者の方々と触れ合いました。また、学寮研修の最終日にはその活動の様子についてのプレゼンを行いました。この経験から、リーダーシップをとりつつ集団をまとめていくことの大変さを学ぶとともに、高齢者の方々や施設の方からたくさんの笑顔と感謝のお言葉をいただき、やりがい・達成感を味わうことができました。
その他、3年前期には、与えられたテーマについてみんなで議論をするディベートも行いました。
3年後期は、主に卒業論文執筆のための講義が中心でした。卒業論文の書き方や注意点などについての講義や、実際に4年生が執筆中の論文の点検を通して、卒業論文の書き方についての理解を深めました。更に、卒業論文の研究テーマを決めるために、各自で文献を読み、その内容についてみんなで発表し合いました。3年生の伊藤ゼミでは、ジェンダーについてや貧困、女性活躍についてなど、様々なテーマが上がっています。現在、各自テーマが決まりつつあり、序論の執筆に取り掛かっています。
4年生になると、卒業論文執筆が本格化します。各自、日々少しずつ論文の執筆を進め、週一のゼミ活動でお互いの進み具合について発表します。また、卒業論文執筆を集中的に行うためのゼミ合宿も行われます。このように、伊藤ゼミでは、先生の丁寧な指導のもと、ゼミ生同士でお互い意識を高め合いながら卒業論文執筆に取り組むことができます。
授業ではとても真面目な伊藤ゼミですが、ゼミ以外でゼミ生同士の交流を深めるために、コンパなども度々企画され、ゼミ生同士とても仲が良いです。この写真は、3年生で初めてコンパをしたときのものです。
二月には四年生も交えたコンパが予定されているため、今からとても楽しみです!
以上、伊藤ゼミ3年Eがお送りしました!!