2017年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その58~

こんにちは!福祉社会学科のOです!
私が夏にボランティアに行った活動先は駒沢にある特定非営利活動法人わんぱくクラブ駒沢です。

活動したのは3日間で8月8日と17日、18日です!
その場所は障がい児の放課後を豊かにするため設立され、主に放課後を中心に活動しています!

私がこのボランティアに参加したのが夏休み期間中であったため、「1日保育」という形で活動しました。活動内容は、子ども達と一緒に遊んだり、見守りをしたり、1人で行うことが難しいことに少し手伝うことなど子ども達が社会性を身につけられるようにすることを念頭に置きながらの活動が中心でした。具体的には午前中は、朝の挨拶から始まり、勉強や掃除、散歩などが中心で、特に散歩では上級生の子(子ども達は小学校1年生から高校3年生までと年齢は様々)が自分より小さい子たちの手を握って一緒に歩いているのが印象的でした。午後は、ご飯をグループに分かれて食べてから自由時間、3時のおやつ、お昼寝など決められた生活リズムの中で、日替わりでレクレーションを行ったりもしました。

私が1番心に残っているレクレーションは、1日目にやった「スイカ割り」です。1人ずつ順番にスイカを割っていく中で、スイカを割る子のことをそのほかの子たちが「頑張れー!」と大きな声で応援している姿を見て、とても団結力があって、また、その空間に自分がいることができたことがすごく嬉しかったです。また、そのような空間であるわんぱくクラブ駒沢は、とても子どもたちにとっても私たちにとっても大切な場所なんだなと感じました。

今回の私は、ボランティアを初めてやってみて感じたことは、障がいのあるなしは関係ないなということです。子どもたちと関わってみてとても楽しくて3日間があっという間に終わってしまいました。みんな自分らしく生き生きとしていてすごく元気をもらいました!!

私はボランティアをやったことで自分の考えが偏っていたことに気づくことができました。

皆さんも是非ボランティアをやってみてください。
新たな発見や自分の可能性を広げられること間違いなし!!!