こんにちは！地域福祉ゼミです。私たちは学寮期間中に「ヴェルデ中野」というサービス付き高齢者向け住宅でフィールドワークを行いました。
この施設は介護や医療と連携した、高齢者の安心を支えるサービスを提供する賃貸住宅です。
今回のフィールドワークでは、「つながり」「笑顔」「復興支援」「きっかけ」の4つをキーワードに“紙ランタン“作成を、また、「考える」「コミュニケーション」という2つをキーワードに“クイズ大会”を行いました。
紙ランタン作りは、これまでのゼミ生の被災地支援ボランティア活動の経験を活かした企画で、利用者の方と一緒にランタンに飾りづけをしたり、被災地に向けてメッセージを書きました。
クイズ大会では「バラバラ文字クイズ」「漢字クイズ」「豆知識クイズ」を行いました。
今回、実際に利用者の方と活動を行う中で専門知識の重要性に加え、「相手の立場に立って考える」姿勢が個人を尊重した支援に繋がることを学びました。
また、資格の有無関係なく「お互いさま」の精神をモットーに笑顔でスムーズな支援を心がけていると伺い、こうした心がけが施設のあたたかい雰囲気にも現れているように感じました。
この活動を通して、1、2、3年ともに学年を超えた素晴らしいチームワークを発揮することができ、実りあるフィールドワークを行うことができました。ヴェルデ中野で、このメンバーで活動することができ嬉しく思います。
今回の活動を行うにあたり、お忙しい中フィールドワークの時間を割いてくださったヴェルデ中野の皆様、ありがとうございました。