2018年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その34・35~

☆二子おもちゃ図書館ぽっぽ☆

==その1==
こんにちは
昭和女子大学 福祉社会学科のてりーです。

私はソーシャルワークプロジェクトで「二子おもちゃ図書館ぽっぽ」に行ってきました。ここは、障害のある子もない子も一緒に遊び育ち合う場として提供されています。

なぜこの活動先にしたのかと言うと、私は社会福祉士の資格取得を目指していて、障害の有無の間の壁をなくしたいと考えているからです。

この活動先で私は、会場のセッティングをしたり来館した2歳から7歳の子どもと遊んだりしました。

障害のある子とない子の関わりを実際に目で見て学びたいと考えていたのですが、残念ながら障害のある子は来館しませんでした( ; ; )

しかし、たくさんの子どもと遊んだり、遊んでいる姿を見ていると子どもの可能性を強く感じました。1つのおもちゃで3人が遊んでいたのを見かけたときは、喧嘩してしまうと思っていたのに互いを尊重できていて感動しました。子どもには壁など無いのですね。きっと障害のある子が来ていても、一緒に遊べたことでしょう。

幼い頃からいろいろな個性をもった子どもと関わることから、壁のない社会は生まれると考えます。互いに関心をもつことが大切なのだと学びました。

ぜひ、みなさんもボランティアに行ってみてください!

==その2==
昭和女子大学福祉社会学科1年のTです。
私は夏休みのボランティア活動で二子おもちゃ図書館ぽっぽに行って参りました!二子おもちゃ図書館ぽっぽは、障害の有無に関わらずみんなで遊ぶことのできる場所を提供しています。

私が活動した際には、障害のある子どもと関わることができなかったのですが本当にたくさんのことを学びました。例えば、子どもはおもちゃを使ってコミュニケーションをとっていること、言葉が使えなくても表情や行動で何か伝えようとしていることです。

今回の活動を通して子どもにとって遊びは成長する場であるということを学びました。おもちゃで遊ぶことにより子ども同士の交流が生まれ、コミュニケーションに繋がります。

おもちゃがコミュニケーションの成長を助ける道具だったことはこの活動を通さなければ、分からなかったことです。来年も子どもに関わるボランティアに挑戦してみたいです!