2018年度 ソーシャルワークプロジェクトⅠ~実践活動報告 その36~

こんにちは!福祉社会学科1年生のさっちゃんです(^o^)

わたしはこの夏、長期休みを利用して3日間のボランティアに参加しました。
活動先は社会福祉法人 明伸会 けやき保育園です。

本学科で保育士の資格取得を目指していることもあり、改めて保育士という仕事って何だろうと思ったことが本活動先を選んだきっかけです。

本活動先では主に子どもと「遊ぶ」ことを通した保育者との関わり方を学びました。

屋外遊びでは、しっぽ取りや遊具、隠れ鬼などを通して3歳から5歳の子どもと一緒に身体をたくさん動かしてたくさん汗をかきました。屋外遊びは晴れている日には毎日行きました。

久々の運動に初日は筋肉痛になってしまいました。しかし、しっぽ取りで年齢関係なく一生懸命頑張る姿がとても可愛らしかったし、とても応援したくなりました。頑張ってる姿っていいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

粘土遊びでは、粘土でいろんなものを作って遊びました。
子どもたちのさまざまな発見はとても興味深くてワクワクしました。

『さっちゃん先生見て!おばけだよ!』って男の子が粘土で作ったおばけを見せてくれたから、『えー!おばけ!怖いね!逃げなきゃ!』って言うと、
『え、僕たちを守ってくれるおばけだよ?どうして逃げるの?』と。

【おばけ=怖い】と自分の考えが偏っていることがとても恥ずかしくなった一方で、子どもの自由な考え方に様々な可能性を感じました。

保育士の仕事は、色々と大変だと思いますが、実際活動をしてみると、子どもの成長や発見、自由で柔軟な発想に直接触れることができる素敵な仕事でした。

みなさんも、一度保育園でボランティアをしてみてはいかがでしょうか。