こんにちは
北欧福祉研修3日目です。
今日は、市営森の移動保育園トロルヒュッテンを視察しました。
ここは、0歳から6歳までが通う保育園で、72人の子供と10人の保育士、1人の調理師がいて、朝食、昼食、おやつなどを作っています。97%が無農薬の食材で作られています。
この保育園では、基本的にやってはいけないことがなくできることは自分たちで判断しています。自然の中で、木登りをしたり、粘土で泥だらけになって遊んだり、木の実を食べたりと自由に外で遊んでいます。子供たちは、園内にある植物の名前や食べてはいいものだめなものの理解ができているそうです。基本、助けることはなく、自分で解決してらえるようにサポートするそうです。
ここにきている子供たちは、都市に住んでいる子供たちで、毎日バスでここにきて1日遊んでいます。日本の保育園に比べて、男性の保育士も多くいたのに驚きました。また、日本とは違い、時間割等もなく、雨が降っていても自由に遊んでいる姿をみて、小さい頃の遊びはとても大切だなと感じました。
(2年 M.K.)
8月27日の午前中に、移動保育園トロルヒュッテンへ訪問しました!
ここには3歳から5歳の子どもたちが通っています。園内は自然に囲まれた場所にあり、子どもたちは楽しそうに遊びまわっていました。ここには、食べることができる木の実などが普通になっていて、見学させていただいている間も一緒に園内を周っていた子どもたちがベリーを摘み、食べていました。また、園内での木登りも子どもたちの自由だそうです。さらに、上って降りられなくなった子もできるかぎり援助せず自力で戻ってこれるよう見守りに徹するとおっしゃっていました。先生は「子どもたちは何が大丈夫かをちゃんとわかっている」とおっしゃっており、自由に遊べる環境を作りながら、その中で安全に生活できるよう教育がなされていると思いました。
園にあるものの一つです。ここでは先生のお話を聞くこともあるそうです。奥には上に登れるようなものがあり、子どもたちはそこでも遊んでいました。
デンマークで撮った写真です!デンマークには自転車専用の道路があり、朝は通勤の人でいっぱいでした。自転車移動が普通のようです。
(2年S.S.)